小学校1、2年生頃まで
『はぁ~、早く帰りたい…』
と、よく口にしていました。
不思議そうに母が
「どこに帰るの?
ここがおウチでしょう?」
と尋ねます。
『生まれる前にいたところに
決まってるでしょう!!』
と自信満々にいう私
子供の頃は生前の記憶が近いので
覚えているのでしょうね…
大人になるにつれ少しずつそんな記憶も
無くなっていくのですね、きっと
先日、サロンのお客様が同じようなことを
話しておいでで、懐かしく思い出しました
お空の上では自由だったのです
スパイラルしながら高速移動する遊びが
好きでした
実態は…なかったのでしょうね。
それこそ『光』だったような…
何でもすぐに叶うし
平和そのもののその世界は
ちょっと退屈だったような記憶があります。
でも、地球に生まれてきた途端
『やってもーたー』と後悔し
「帰りたい」と言っていたのです。
時は流れ、サトッた時に
地球に降りて来るための
『神さまとの話し合い』の場面を
思い出したのですが、
『私はあんなにやる気十分で
地球🌎に生まれるお願いをしていた…』
ということを思い出し、
『このままでは帰れない』
と、思い直してやらなければいけないことを
この世にいるうちにやり遂げる決意をしました。
あの世はいつも神様や仲間と一緒で
地球で感じる分離感が無かったのです。
常に光に包まれている感じです。
その遠い記憶があるから人は皆
どんなに親しい友人や家族といても
どんなに楽しく充実した生活をしていても
ふと、言いしれぬ『孤独感』
が湧き出て来るのでしょうね。
焦らずとも帰る日は必ず訪れますので
胸を張って帰れるように『今』を
精一杯に生き抜くだけですね
ご覧頂きまして、ありがとうございました。
〜感謝〜