朝、目が覚めて、ふとスマホを観ると…
昨日調べた中にはなかったA病院がなぜかオススメに出てきました。
瞬間『ここだ!!』と思いました。
昨晩『自分で』『良い』『選ぶ』というエゴに気づき、これでは駄目だと諦めることが出来たので、直感が降りてきたのです。
さっそくA病院のHPを検索しました。
特に問題はなさそうな…、
いやむしろ自分にピッタリの病院だ!!と思えました。
『ギリギリ間に合ったー!!』とほっと胸を撫で下ろし、午後一番の診察に向かいました。
診察室に入りまず細胞診の結果が渡されました。
『疑陽性Ⅲb』
私の感想は
『ほぼほぼクロのグレーだ』
検査士の所見でも
異型細胞(+)、類内膜がんが疑われると明記されていました。
私は10年間乳がん治療のためにタモキシフェンを服用していましたので、その影響もあってか内膜もとても厚くなっていたため、その状況を照らし合わせても「クロ決定だな…」と確信しました。
この場合、この後には通常
『子宮体がん組織診』が行われます。
細胞診との違いは、簡単に言うと採取する内膜組織の検体量が多くなります。
たくさん掻き出す分、痛みも強くなるそうです。
でもこの先生なら大丈夫かも…
という微かな希望も虚しく、
「かなり疑わしいので、大きいところに行ってから検査してもらいましょう!!その方がよいと思います」とのご判断。
やっと見つけた無痛に近い検査をして下さる先生に、次の検査をしていただけないことは少し残念な気もしましたが、この場合は確かにそれが最善だと私も思いました。
そして予想通りの展開に。
先生「紹介状を書きますが、ご希望の病院はありますか?」
私「婦人科の病院は詳しくないので、先生のオススメを一応お伺いしてもよろしいですか?」
先生「そうですね…………」
私 心の中で(A病院、A病院と言って)と念じる
先生「例えばA病院とか〜」
私 (キターーーッ、ビンゴ!!)「あ、ではA病院でお願いします」
先生「えっ?他を聞かないでそこに決めて良いのですか?」
私「一応私もA病院かな?と目星をつけていたので大丈夫です。他を聞いたらブレますので」
というやり取りでA病院に予約を取っていただきました。
が、さすが大学病院、初診日は一番早くて一ヶ月後となりました。
10年前の乳がんの時なら
「一ヶ月も放っておいて大丈夫なの?癌が進行したらどうしよう」
と不安を抱いたと思いますが、そこはがん経験者らしく
「一ヶ月くらい大丈夫、気長に待とう。もし進行したとしても…それはそれで運命だ」
とドッシリと構えることが出来ました。
転院が決まりましたのでこの天使の声の先生とは、恐らく二度とお会いすることはないかもしれません。
「先生、クロに近いグレーですからもう覚悟は出来ていますが、それでも疑陽性の『疑』の字がついていて今日はちょっと嬉しかったです。病を見つけて下さってありがとうございました。感謝申し上げます。」
と診察室を出る前にご挨拶することが出来ました。
さぁ、気持ちを切り替えていざ一ヶ月後のA病院へ!!
「大丈夫だよ」の一部抜粋
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