うがい薬で治らなかった私は先生にまた自分から提案してしまうのです。
本当に自分でも馬鹿だと思います。
素人が歯医者に指示してしまうのです。
もうこの時点に戻れたら全力で阻止したいです。
というか歯医者さん止めてよ。。。私を止めてよ。。。
プロでしょ。。。私素人のポンコツですよ。。。
その頃の私は痛い場所がどんどん増えていて口の奥や、
新しく入れた銀歯(6番)とその隣の歯(5番)の隙間も舌に当たって痛いと思う様になっていました。
きっと舌がボロボロだったから何が痛いのかもう分かっていなかったと思います。
自分でも嫌になりますが、右側上の奥歯3本はすべて銀歯が入っています。
7番が神経なしの銀歯のクラウン、6番が上だけ銀歯、5番が神経なしの半分銀歯です。
先生が銀が続くと微弱電流が出るからそれに敏感なのかなとも言っていて頭に引っかかっていました。
全部の銀歯が痛いので奥歯の銀も磨いてもらいました。
そして痛くてたまらなかった新しくつけた銀歯を削る決断をしました。
どんどん銀が大きくなり歯も削られてしまうのでこの歯をいじるのは最後だという決意でお願いしました。
先生に半分だけ銀歯にするタイプにしてほしいと言うと
すぐ外れてしまうと言われクラウンを被せる事にしました。
銀にするか、白にするか。。。
笑うと少しだけ見える位置です。。
銀にして後悔してしまうのではないか、銀が体質に合わずに痛いのではないかと思い
白のジルコニアを選択するのです。
削られている時はこれで痛みが減ると嬉しかったのを覚えています。
仮歯はどうしますか?と聞かれ、仮歯の存在を知らなかった私は普通の虫歯と同じやり方で大丈夫ですと言ってしまうのです。
なぜ仮歯の重要性を教えてくれないのか、、、なぜ自由診療で高額なのに仮歯で調整してくれないのか
今だったら言えるのですが、無知な私はそのまま蓋を閉じて終わりになりました。
先生は丸く作ってもらうからと言ってくれて親切で良かったとさえ思いました。
これも全部自分の貯金から払うので専業主婦の私には大金でした。