こんにちは
スイスのお祭りでは、よく移動式遊園地が来ています
この前は、「乗りたいけど怖いから乗らない」という葛藤をしていた息子ですが
今、我が家の近くでもクリスマスマーケットが開催されていて
またまた、小さな移動式遊園地として、メリーゴーランドが来ていました
息子と娘とで通った時には、案の定
「乗りたいけど乗らない」という選択を下していた息子
ところが、翌日に、おとーさんも一緒に、夕方に買い物に出たときに
再びそこを通ったので、乗るかどうか聞いてみたら(半分冷やかしです←)
のる
とのことで、おかーさんが横に付き添って乗ってきました
息子、「遊園地」初体験!
どの乗り物に乗るか色々悩んで選んだのは
まさかの自動車の後部座席
でも、とっても嬉しそうで
横で見ていたおとーさんに自らお手振りをしたり
終始ニコニコとしていておかーさんとしても嬉しかったです
終わってからも、もう一度乗りたがったり
それがかなわなくても、
また乗る、次、ちっちー、いっしょ、のる
と話していて、よほど楽しかったようです
そして、そのメリーゴーランドで横に付き添っていたのですが
その時、何とも言えない思いがこみ上げて、ちょっとウルウルしかけたのです
(自分ではなく)我が子が嬉しそうにしていることが嬉しかったのですが
たぶんこの気持ち、初めてで
今まで、子どもの成長を見たりして嬉しさを感じていましたし
食べ物が美味しい、と嬉しそうにしているのも嬉しかったのですが
それとは違う嬉しさがあって
たぶん、子どもの成長って、子ども自身は嬉しさの質が少し違いますし
親も一緒に頑張っていたという感じもあったりして
食べ物も、手作りなら作った甲斐があったという嬉しさがあったりするので
自分自身にも見返りがある嬉しさだと思うのですが
メリーゴーランドに乗るって、
私自身は乗り物酔いしやすいのでヒヤヒヤものですし(←)
大人になった今となってはあまり興味がない乗り物なので、そこまで楽しくないと思うのですが
子どもが喜んでいるというそれだけで、嬉しくて、幸せな気分になったのです
これは、親だからこそ感じられる気持ちだと思うのですが
初めて感じた思いで、うまく説明もできないのですが、とにかく、幸せでした、ということです
締めが雑ですみません(笑)
ちなみに、これを、その帰り道に夫にさらっと伝えたのですが
説明がうまくいかなかったのか
私と比べて見返りを求めない志向の夫だからなのか伝わらず
でも、思い出しても、幸せな気分になるので
息子と一緒に乗ることができてよかったなーと思いました
ではではー