本田宗一郎さんと井深大さんの「わが友」、
盛田昭夫さんの「メイド・イン・ジャパン」
共に、
心震える名著だと思う。
そのHONDAは、
創業者の情熱の象徴であるF1からの撤退を決め、
SONYは大規模なリストラを発表した。
HONDAの経営陣は、
本当に苦渋の決断だったに違いない。
悔し涙なくして、
あの決断は絶対に、絶対にできなかったはずだ。
SONYは、
円高が1円進むと150億円の利益が吹っ飛ぶという。
その円が、
8月末からたった3ヵ月半で20円も、円高に振れた。
これだけで3000億円が飛んだ計算になる。
何十年と積み重ねてきた上にできたDNAさえも、
一瞬にして飲み込む不況。
これが現実。
“利益”の前にしか、
“理想”はないのだと、
強烈に痛感。
先週のリリースで、
リンクアンドモチベーションさんの一部上場承認が発表されていた。
本決算前の滑り込み感は否めないものの、
是非明るいニュースになって欲しい。
数日前にも、
ぐるなびさんが、
日経新聞を1面使っての一部上場の報告。
「レストランに行くならぐるナビをみてから」というライフスタイルが定着し・・・
という表現が示すとおり、
確実に一段上がった感がある。
インターネットの勝ち組サービスを、
こんな年配の方々が指揮していたことを、
この記事で初めて知った。
失礼ながら、
若い経営陣が牽引するネットベンチャーだと思っていた。
「一部上場」
ある知人が、
「一部上場は“インフラ”になることだ」
と教えてくれた。
これが、
今迄で一番ハラオチした表現。
必要とされ続けるサービスを生み出すなんて、
なんて、ロマンがあることだろう。
昔、インテリジェンスさんの新卒のキャッチに、
「目指すはインフラ!」
というコピーがあった。
個人的には、
めちゃくちゃ刺さった。
翻って昨日。
ハチマル定期のみ@えもん
日時と場所まで指定した口コミ男は、
結局最後まで現れなかったが、
視点の高い面々と会話をして、うまいアップルパイを食べる時間は、
定期的に必要。
大きなことを成し遂げるためには、
自分1人の力では絶対に到達できない。
高い視点と、
程よい野心と、
なんとなくいい感じな“バランス感”を持ち合わせて、
この荒波を乗り越えたいと思った。

