《自己紹介》
元シングルマザー
2020年 初婚の男性と子連れ再婚。
転勤族の主人と、6歳差兄弟の4人家族
パート助産師として働きながら全国各地で
暮らしています。
岡山県⇒福岡県⇒大分県今ここ
2015年生まれ しっかり者の長男ぴーと
2021年生まれ イヤイヤ全盛期の次男ぽん助
2024年1月 長女まるチャン出産
("生きてるだけで丸儲け"から↑まるチャンに)
☆第3子が妊娠28週に先天性心疾患
ファロー四徴症疑いと胎児診断を受けました
妊娠経過の振り返り、誕生後の治療について記録して
いきます{できるだけ明るく綴りたいなぁ
【day7~9】NICUでの様子
【day7】
①酸素投与
②β遮断薬変更(3回/日の投与へ)
③PIカテーテル挿入
④ミルク70ml/回 自律
面会にいくたびに、タイミングを合わせて
説明をして下さる主治医の先生
外来もしながら、たくさんの入院患児さんを
抱えている中で、いち患者家族へ時間を
割くことがどれほど大変か分かるので
本当に感謝しかない
今日からβ遮断薬の効果が切れる頃に
SpO2のふらつきが顕著に出るため、
β遮断薬の血中濃度を維持するために
1日3回内服できる薬へ変更になったとのこと。
主治医からの説明
『今のまるチャンは、SpO2が40%まで下がるような発作は
なくなりましたが、次また起こる可能性は高い状況です。
(ガチな無酸素発作をたびたび起こしてたんだ…)
こちらの治療としては、まだ打つ手はあるけれど、
もし、発作が起きた時に緊急搬送となるのは
避けたい所です。
外科的治療をいつでも受けられるように、
週明けくらいで転院先(福岡県)と調整できないか
検討している所です。』
いよいよ、福岡への転院が見えてきた…。
毎日気軽に会いに行けないのは寂しい&心配だけど、
緊急時にすぐさま外科治療ができない今の環境も
不安ではある…
『転院のタイミングは、NICUと搬送先
双方の良い日に決めていただいて大丈夫です』
とお伝えして、帰宅しました。
【day8】
体重:3080g
①酸素投与
②β遮断薬内服(3回/日)
③PIカテーテル挿入
④末梢点滴追加
⑥ミルク70ml/回 自律
直母は泣いて全く吸ってくれず。
この頃から、泣いて心臓へ負荷をかけることが
怖くて直母の練習も最初からトライせず
諦めるようになりました
(搾乳だけは頑張って、母乳量は維持)
夕方SpO2:70%まで下がるチアノーゼあり。
SpO2の戻りが悪く、末梢点滴ルートを確保して
ボリュームアップ(生食静脈注射)にて回復。
いよいよ転院かなぁ…。
『その方が、必要時すぐに手術が受けられるから
安心だよね』と、自分にも言い聞かせる
【day9~10】
①酸素投与
②β遮断薬内服 4回/日
③昇圧剤開始
④末梢点滴
⑤PIカテーテル挿入
⑥ミルク70ml/回 自律
『まるチャンの状態は、すごく悪い訳ではないけど、
安心はしきれない』
という主治医からの説明。
ついに2日後、福岡への転院が決まる!!