はい。というわけで、前回に引き続き連休中のプレカ報告。

今回は交流会のお話。

時間空きすぎてそろそろ内容忘れかけてますがなんとか思い出していく。



大型連休ってことで恒例のプレカ会やりますかとなったのですが今回は過去一人数の多い7人規模!(もう公式大会を余裕で上回る集まり具合)

しかも某動画投稿者様もお見えになられるということで張り切ってデッキレシピ15個くらい用意して自分のテンションも過去一。



当日はイナイレ談議に花を咲かせたり、投稿用の対戦を撮影したりと普段体験できないこともできてめちゃくちゃ楽しかったです。(肝心のプレカの方が全然出来ず結局デッキは3,4種類くらいしかつかいませんでしたが)


正直毎回話に夢中になって言うほどプレカも出来てませんが(まともに写真も撮ってない)、今回は特にただのオタクオフ会になってたのでプレカについて触れることはそんなに……

と言いつつ1つ目に止まったカードがこれ


多分GKまとめ〜みたいな記事で一瞬触れた気がしますが、

ギロチンやB阿修羅を上回る+8のキャッチ技で4R円堂と合わせて16に到達する高火力カード。

ただし条件が厳しくライセンスが全て裏向きになっている必要があります。



自分はPK狙いで採用して最後の締めに使うくらいの想定しかしていませんでしたが今回見かけたのは「ライセンスを1枚のみの採用にし、いきなり発動条件を満たす」というもの。

この発想自体はリスト公開すぐにどこかで目にはしていましたが他の風丸や豪炎寺など強力なLB持ちの採用を切ってまでやることかとあまり気にはしていませんでした。

※公式リストQ&Aにも記載があります。



自分が驚いたのはこの使い方忘れてたというものそうですが、これを雷門に採用していたこと。

アレス時代、古の小僧丸明日人は、前半にシュートを撃たせつつTPと捨札を肥やし後半に繋げる動きが基本でした。

当時は天野+盾で前半の守備をしていましたが上記の風雷霊円堂を採用することで、盾天野と同じTP4消費で数値が16まで伸びるのでシンプルに防御力が上がります。

なおかつ雷門はLBに依存せずに安定した攻撃が可能なのでライセンスを1枚にするデメリットも無い、と非常に有効的な使い方がなされています。

あまりにも綺麗な使い方だったので凄く印象に残っています。



一応風雷霊型にすると生じるデメリットととしては守備が1回限りだということ。

後半に小僧丸(もしくは明日人)での得点を想定しているので「前半に守り切って後半に決めれば勝ち」というのが勝利へのプランなのですが、裏を返せば後半での得点が叶わなかった時が非常に辛いです。

雷門は後半に大谷を使う想定の構築をしている関係上、延長で捨札が残ることはまずありません。

つまり後半の得点チャンスを逃すとこちらから点を取ることはかなり難しいのです。

従来の天野の場合は、延長に入ってもフルパワー盾の16打点で守りPKにもつれ込ませるプランが取れますが、風雷霊は一度限りなのでこのPK狙いの選択肢が取れなくなります。



事故った場合をまとめてみる。

前半
・風雷霊でシュートを止める
後半
・何らかの事故で得点ならず
延長
・大谷が手札に残っていたとしても捨札がないのでほぼほぼ無意味
・元々守備をGKに任せた構築故突破フェイズ中の守備も難しい
・肝心のGKはもう何も出来ない
失点、0-1で負け。



延長で小僧丸明日人を両方素引きでもしない限りはこの状況を覆すのは難しいです。

天野の場合は延長の場合でもGKとしての仕事が出来るので0-0のまま終えることが出来ます。



と言ってもアレス時代に環境topに君臨した実績は伊達じゃなく、ほとんど事故らないので基本は大丈夫です。

もっと怖いのは4IR豪炎寺です。

前半から16を上回るシュートを平気で撃ってくるので当たったら負けまであります。

オリオンになって環境が大きく変わった要因の1つでもあるカードなのでこれはしょうがないです。割り切りましょう。



あと一応風雷霊型だと1R明日人はライセンス参照をするので使えません。そこだけ注意。PR明日人を使いましょう。
今回はここまで。



今月はライセンス祭りでそっちにお金が持っていかれるのでしばらく記事のネタがありませんが、大会には変わらず細々と通っていくのでまた何か電波を受信したら発信していきたいと思います。



実は無印元祖のイナズマイレブンTCGを購入する機会があって今はそちらにお熱なのでそっちにも触れていくかも?



では。