先週に引き続き今週も新弾情報来ましたね……!

早速見ていき……たいところですが前回紹介忘れがあったので先にそちらを。。。




まずはこちら爆喰獅子。低コストリサイクル持ちの軽いブロック技と中々のスペックで、エリアのタクティクスの枚数に応じて火力が上がる足球雑技団の特性そのままのテキスト。

最大値はゾーン・オブ・ペンタグラム(以下ZOP)、シグマゾーン(以下∑)と並ぶ4上昇。ZOPは星章専用なので置いておくとして、∑と並んで連鎖が採用出来ない際のブロック技候補として選択肢に入りそうな感じです。

実は足球雑技団のカードは一通り試してみたので使用感とかも語りたいですが次の記事のネタにしたいのでまたそこで〜……

とにかく実戦で使えるレベルではありそうな感じですかね〜



おつぎ


ゴッデビを初めて止めた龍神鉄扇。

キャッチ技としては2コスト7パンプとこれも中々スペックは高め。

条件が少し不安で、TPを温存してボールを持った状態で次のターンに繋げるというひとつのプランをゲーム中に実行しずらくなるので、自分の行動に制限が付いてしまい若干柔軟性に劣る点が気になります。

ただこちらも太陽のギロチンのような使いやすいキャッチ技として使っていけるカードだと思います。



さて、

本題の本日公開カード見ていきますか……!!

まずは野坂さん


IR枠。4/3/3のMFとステータスは高水準。テキストはザ・ジェネラルが盤面にある間攻守1上昇。

ジェネラルのテキストについては後述するので一旦置いといて、エリアに置いてあるだけでパンプするのは使いやすそうですね。

ただ火力は伸びないので燕返しのテキストにもよりますが、王槍で考えるとシュート火力15なのであと一歩足りないかな?といった感じがします。

パッと見強そうではある。



次は光


自身を強化して前に出るのではなく、味方をサポートして支える本編通りの効果。

登場時にタクティクスを回収できるので、光をデッキに組み込んで手札のタクティクスを1枚減らすことが出来ますね。

ただ現状2回以上同じタクティクスを使いたいデッキが中々存在せず、強いて言うならインビジを使ったPK狙いくらいしか思い浮かびませんね。

そのPK狙いで使うとしてもBCP2が足を引っ張るのでタツヤでサーチ出来るとはいえ採用には少し気が引けます。

前回のチャウ・シン同様サポート系カードでBCP2は救いようが無い

まぁ考え無しに高BCPサポ出すと環境一気に変わって壊れる危険性もあるし光に関してはジャパン所属で今後のタクティクスによっては評価も変わってくるので今はまだベンチを暖めているところですかね(



では流れで次はタクティクスを


上記野坂の起動源となるザ・ジェネラル。

TP3で突破中の技のコストが1軽くなるという効果。

最初に3コスト消費しているので5コスト分必殺技を使わなければ柔剛の劣化となりますが、逆に野坂のコンボパーツとして見ると柔剛に近いアドバンテージを稼ぎつつ野坂のテキストを発動できるので野坂デッキ視点で見ると十分な性能なのかなといった印象。

普通に使う場合は上述した通り、2コスト分のアドを稼がなければ柔剛の劣化になってしまい、連鎖壁とオーロラ3回や連鎖壁2回とオーロラ等TP5分の技を使ったりしないと柔剛とアド数で並べないのが厳しいところ。

オーバーライド技である連鎖壁は連鎖と壁それぞれにTP軽減が適応されるので今後のドリブル/ブロックのオーバーライド技によってはより活躍できる一枚になるのではないか、といったカードですね。

(オーバーライド技に対するTP軽減の裁定については過去記事参照)



続けてこちら


野坂の復帰戦で見せた新タクティクス、王者のタクト既視感が凄い

性能としては上のジェネラルを可愛くした感じですね。足球雑技団のタクティクスもそうでしたけど少し弱めで制限を無くした物が多くなってますね。タクティクスがたくさん収録されてるからということでしょうか……?それならグリオメ2やエンジェルローブもカード化して欲しいですね。

一応相違点としては、
・TP:2
・ドリブル技限定
・チーム制限が無い
以上の3点ですね。

こちらもやはり柔剛や湿川が競合相手となるので使う場合はコスト分アドを取れるようにしたいのですがオーバーライドの無いドリブル技を4回発動させないと劣化になってしまうので専用キャラも存在するジェネラルに比べると若干差別化が難しそうですね。。。

ジェネラル同様今後のカードに期待。といったところです。



次は他に中国戦で活躍したジャパン選手たちです。まずはこちら


円堂さん……!遂に初のGKIRです。赤ベースの背景に金文字というのが圧倒的強者感というか、とにかくめちゃくちゃ強そうですね。見た目は(

性能は基礎値5から必殺技使用時に+1、アシュラ使用時なら代わりに+3で単体で最大8になるGK。

ポイントはやはりコストが無い点ですかね。ノーコストパンプが強いのは過去の雷門、特に小僧丸が嫌という程教えてくれましたからね……カードの性能としては申し分無いのかなといったところ。

アシュラの方は前回紹介しました基本6上昇条件込み最大9上昇するTP:4技でこの円堂さんと組み合わせると最大17、BCP込みで22と火力に関しても文句無しといった感じです。

とは言うもののアシュラの方が不安定で4コスト6上昇で考えると14と若干物足りない部分があるのでやはり残りの西蔭砂木沼に賭かってますね。

円堂、アシュラ、西蔭、砂木沼の4枚のテキストが全て明らかになって初めて評価を始められる物だと思うので今はまだ期待を込めて待つしかないですね。

前回も言いましたがこの2人にはあまり期待していませんが



次はこの方


剛陣先輩。ライジングに続いてご本人もテキスト公開ということですが、、、

パッと見強そうですね。4/2/4と非常に優秀なステータスにシュート時LBで8まで上昇。前回紹介したライジングの最大値と合わせて16とシュート火力も文句無しです。

個人的には今回公開されたカードの中で1番強いんじゃないかなと推してます。

が、ライジングも含めて構築を視野に入れて考えるとやはり守備をどうするかが課題になってきそうです。

ライジングは個人的にかなり好きな技なので上記の課題も含めて上手く形に出来ればなと思っています……!



今週公開分ラストはこちら


10vs10のパッケージで軽くネタバレしてましたが先週本編で初出し、技もカードとして収録されるんですね。

性能はTP:4で+6から使用済みライセンスに応じて最大+9と超次元セットの吹雪、円堂(灰崎も一応似たような効果)と同様の特性のカードとなっています。

このLBで強くなる系は吹雪は明確な理由があって評価してますがそれ以外は微妙なんですよね。

LBは大技なのでゲーム中は限られた3回のチャンスを有意義に使っていきたいんですがシュートやキャッチで採用するとなるとそのタイミングでしっかり火力を出したいのでシュート/キャッチのタイミングに合わせてLBを消費する必要が出てきて勿体ない感じがするんですよね。

勿論上手く立ち回ってLBを要所要所でしっかり決めつつ発動チャンスに持ち込むことが出来れば強いですが自分はそんなプレイスキル無いので。。。

吹雪に関してはLB使い切った後の風丸に代わるDFという立ち位置の採用が出来ますが、シュート/キャッチは突破フェイズ中とは違ってタイミングが少なくデッキに組み込むスペースも無いので保険という意味で入れるのも難しい気がします。

そもそもTP:4の+9は天崩地裂の時も言った気がしますがパフェペンがあるのでそっちで良くねってなりますね。

今のところは専用技を持たずトリプルブリザードや皇ペン2号も採用できない強いシュート技を求めているジャパンの選手に有用という感じですね。そんなんいるか?



という感じで、今回公開されたカードはこれで以上です。

どれもこれも使い所がありそうでめちゃくちゃ強い訳では無いけれど決して弱い訳では無いという絶妙なバランスですね。

今後のカードで化ける可能性があるので何とも言えませんが。

オリオン編はカードのバランスが凄く良くなってる感じがするのでこのままを維持して欲しいですね。

それでは本日はこれにて



新弾情報を提供して下さる神です。崇めよ🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏