前回の続き。ようやく今のプレカ面白いよ!ってことが言える。言えるか?この語彙力と文章力の無さで。まぁいいか。
あー、タツヤ1枚でここまで語れるとは自分でも思ってなかった。めっちゃ早口で言ってそうな文だ(
BCで逆転しやすくなったとか言ってるけど結局ガチ勢どうしの戦いではタツヤがお互い同じくらいの枚数入ってるから確率的にはそんなに変化無いと思うけど。
そもそも宣伝する気無いのでは
では早速オリオン1弾の強カードを。
さすがオリオン編。全部ジャパンだぁ。
先にきーちゃんゴーレムからいくかー
この子たちは対BCP5要因として登場して注目されてる。
まずきーちゃん(氷浦)は
・オーロラ補正の乗るMF
・テキスト不発時も素でBCP4と高め
といった利点がある。逆にデメリットは
・テキスト発動タイミングがシュート/ドリブルと局所的
という点。特にブロック時にパンプしないため非常に守りが薄くなってしまう。
対して超次元セットの絆に収録されたゴーレム(岩戸)は
・発動タイミングがドリブル/ブロックと突破フェイズで強い
と、きーちゃんより競り合いに強く出れる。代わりに
・素のBCP3とかなり低め
・オーロラ対象外のDF
と完全にきーちゃんとは真逆の性能。
後述する風丸の影響で現環境では突破フェイズでの動きが非常に重要視されているのでブロック時もパンプする点が買われきーちゃん以上に評価が高い印象。
あとはこの2枚に共通して言えるデメリットととしてPKに勝てない(勝ちにくい)点が挙げられる。
まぁPKで勝てないことはこの子たちを使ってる時点で分かることだから構築の段階で確実に延長までに試合を決められるようにしておくのは言わずもがな。
一応MFでドリブル時にBCPが6まで伸びる奥入も十分なスペックを持ってると思う。
ただこの子はこの子で素BCP3、発動タイミングドリブルのみと、きーちゃん以上に守りが薄くなるので構築力とプレイングが問われる。
個人的にはきーちゃんとか奥入みたいなのは完全に守備を捨てて2-1狙う型のデッキで採用したいなと思う。まぁ守備捨て2-1狙いはまずジャンケンに勝たないといけないから自分は基本組まないけど。
とりあえず、こんな感じでBCP5をメタるテキストが出てきた関係でデッキのトリガー役をどのキャラにするかが今の環境でひとつの大きな鍵になっている。
理論上ではなんとでも言えるからこういう事こそ実戦を重ねて考察を深めていきたいところなんだけど……まぁプレイヤーがいないので(
で次はタツヤ
タツヤはホントに革命的なテキストだなと思ってて、このテキストを生み出した運営に賞賛を送りたいと思うと同時にアレス2弾は一体なんだったんだ……という複雑な気持ちになってる。
強い点は2つ。
・“キャラクター”によるサーチ
・MF
・BCP4
あっ、3つあったわ(
下2つはオーロラ、BCP絶対主義のゲームなので当然として“キャラクター”によるサーチはどういうことかと言うと、
まず1つは使用タイミングが作戦限定の大谷と違って比較的好きなタイミングでサーチが行えるので、相手の出方を伺いつつ自分がどの選手を用意するべきか後出しで思考できるという点。
更に付随して、サーチ先が山なので前半からでもエースの降臨ができるという点。
例えば自分ボールの突破フェイズ中に思わぬタイミングでボールを取られた時に控えておいたタツヤでDFを持ってきて切り返しをしたり、キックオフ直後相手のキャラクターを見て行けそうならストライカーサーチから速攻をかける等単純に選択肢が広がる。
速攻繋がりで更に利点を挙げると作戦権を残したサーチが出来ることも優秀で、柔と剛や前回紹介した湿川等でTPを確保しつつサーチが行えるので、より速効性が増す。
タツヤの凄いところはそれだけでなく、ここまで強力なテキストを持ちながらゲームバランスはしっかり維持しているところ。
今まで一番強かったデッキに強いカードということで当然勝ちを目指したデッキを組もうとするとこのカードの採用は必然になる。
しかしこのカードは大谷とは違い“キャラクターカード”なので30枚デッキの内何枚かはタツヤが占めるということになる。
アレス編で活躍してきた小僧丸デッキはその大半を服部(または剛陣)が占めていて、そのBCP5の濃度の高さが強さの理由のひとつであったが、タツヤを採用するとなると今まで通りBCP5を多投した構築が組みにくくなる。
よってBC時の隙が生まれ立ち回り面での安定性は上げつつ、このゲームの一番の売りであるBCによる逆転を以前よりも(多少)発生させやすくなっている。
あー、タツヤ1枚でここまで語れるとは自分でも思ってなかった。めっちゃ早口で言ってそうな文だ(
風丸の紹介しようと思ったけどクソ長くなってしまったからここで区切るかぁ。
結局まだちゃんと宣伝出来てないけどまぁ環境は以前と大きく変わってきてるってことは伝わったはず(?)