明日
Haruの成人式の写真を
前撮りします
自分で決めた
紋付き袴で
アタシには
笑点の
歌丸師匠にしか見えないケド?
そんなある日家族で
出初め式に出かけました
そこでHaruは
「もう一回、消防の試験受けようかな…」
彼には諦めきれない想いがある
それが
もう一回という言葉に表れている
心から賛成は出来ない
けど、
やりたいならどーそ
どーせ、やっぱりやーめたっ!
と言うに決まってる
でも
チャレンジするなら
今しかない
やりたいと
思う今しかない
でしょう
オレンジのツナギは
彼のハートに火をつけたまま
未だに燻っているようです