こんにちは。
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昨日に引き続き、投稿します。
中学時代の旧友と横浜で会って話した時の、彼が言っていた言葉です。
その前に、彼のお子さんは広島でもトップクラスの進学高校に通っており、今は大学受験を控えています。
私も高校受験当時、憧れていた高校でしたので、
「すごいね。頑張ったんだね。」というと、
「勉強」という言い方は好きじゃないから、
勉強しなさいとは言ったことがない。
「学ぶ」ことや、何かを「知る」ことは、
何歳になっても楽しいことだと思う。
だから、小さい頃から「知る」ことの楽しさや、「学ぶ」ことの大切さを話したら、
そのことを理解してくれたんだと思うよ。
そう話してくれました。
お子さんに、この言葉をかけられた彼もすごくいい父親だと思うし、彼のお子さんも素直なコツコツと努力ができる子だと思います。
多くの子どもたちが、よく口にしたり思っている、
「なんで大人になっても使わないようなことを勉強しないといけないの?」
これに返す言葉に詰まる大人も多いと思います。
だって、多くの大人も子どもの頃に同じことを思っていたはずだから。
しかし、一方で大人になると、
「もっとあの時に勉強しとけば良かったなぁ」と後悔します。
大人になっても、ジャンルは違えど勉強しないといけないですからね。
人の脳はだいたい10歳くらいで成長が終わります。
それを過ぎると、脳細胞は死んで減っていくそうです。
それを補うのがシナプスで、脳細胞同士を繋いでいきます。
だからこそ、幼いうちに頭を鍛えないといけないと思います。
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