前回のだれかtoなかいのゲストは、Kinki Kidsの堂本光一君とSexy Zoneの佐藤君ということで注目。

 

まずは光一君だけ出てきます。何とも豪華で旧ジャニーズ事務所の首脳会議みたいと二宮君が語ります。

 

カウントダウンを仕切っていたのが光一君。カウントダウンに出たことがないのが中居君。

 

光一君は、SMAPのバックについていたので、SMAPが苦労していたこと(客席が埋まっていない時があった)のを知っています。

 

中居君は、自分たちが受けてきた辛いことをKinki Kidsに味合わせないように気を使っていました。

 

光一君は、嵐が付いていたのに、ちっとも覚えていません(ひどい)。嵐がいつのまにかバカみたいにドーンと行っていたと言いました。

 

Kinki Kidsは初登場1位でCDミリオンセラーなのです。

 

光一君まで辞めてしまうとKinki Kidsを使えなくなります。それもあるし、後輩の面倒を見たいという気持ちが強いようです。

 

ここで佐藤君が登場。Hey! Say! JUMPのバックに付いていたのですが、スマスマに出たことがありました。嵐とはワクワク学校で共演しています。

 

中居君がSexy Zoneが3人のとき、事務所に5人にするように進言したといいます。12年中5人で活動したのは数年だったということです。

 

各世代のアイドルが集まったわけですが、印象に残ったことの1つは、中居君が掟とルールがあった方がいいと言っていたことです。そうしないと後輩の指導が難しいようです。「自由の履き違いが起こらないといいな」と光一君も心配。

 

光一君の「人気だけで今やってない」という言葉も心に響きました。光GENJIの例ではありませんが、圧倒的な人気があってもあっという間に消えてしまうのです。

 

SMAP、Kinki Kids、嵐とその時代を代表するグループやデュオは、メンバーたちが謙虚に努力を重ねてきたから、続いてこられたのです。

 

最も若手の佐藤君が言う、4月からのSexy Zone (名称が変わるようですが) が、これまで先輩たちがやってこなかったことをするということで期待が高まります。

 

既に退所している2人とまだ在籍している2人が共演しているという奇跡の回でしたが(既にSMAPと嵐が共演しているという奇跡もありました)、先輩から後輩への継承といった古き良き時代の流れが感じ取れました。

 

STARTO ENTERTAINMENTになってからは、こんな風な伝統が変わってしまうんだろうな。。

 

ふと寂しい気持ちが心をよぎりました。