先日、友達とよもやま話をしているうちに、推し活の重要さに気づきました。
あの頃は幸福感が半端なかったのです。
いかに楽しかったかを力説していると、友達が「(推し活の対象を)どうやったら見つけられるの?」と質問。
「いやあ、偶然なのよ。たまたま『魔王』っていうドラマをやっててね。嵐も大野君もよく知らないで見ていたら、その演技に釘づけてなってしまい、で、他の嵐の番組を見てみたら、ぼーっとしていたの」
「そうね、やる気ないように見えるよね」
「でね、調べていくと、出てくるわ、出てくるわ(と引き出す動作)」
「才能がある人が好きなのね」と友達。いいことを言ってくれます。
本当に偶然に出会った大野君。後にも先にもこんな人は出てこないでしょう。
「私も誰か見つけたいな」と友達。
「推し」って見つけようと思って見つけられるものでもないようですね。
でも、アンテナを張ってると、どこかで出会う可能性が高まります。
きっと友達にも、それなりの「推し」が現れるに違いありません。
「アイドルってすごいのね」
友達がしみじみ口にした言葉が心に残りました。