2022 10 30 Nゲージ製作 113系製作 (98) Ⅱ期工作 ユニット窓

 

こんにちは。記事の更新がまたしばらく空いてしまいました。

その間少しずつ工作は進めていました。

 

本体側板や裏打ち、妻板等の仕上げが終わって付属部品の取り付けとなります。

まずは、久しぶりの小さな工作ですが、ユニット窓枠の製作と貼り付けです。

 

ユニット窓枠は、普通のコピー用紙に罫書を印刷して、クリアコートを吹き付けて硬質にしています。

一旦表面を#600の耐水ペーパーで仕上げた物の窓内側を切り抜きします。

この罫書した紙もⅡ期7両に必要な分と予備2両分くらいを罫書していましたが、初期に切り抜き失敗が多く、予備が少ない状態で工作になります。

画像では、左が内側を切り抜きした状態で、右が初期に切り出したた使用済みのものです。

 

窓内側を切り抜いたらもう一度クリアコートを吹き付けて乾燥後#800,#1000で軽く仕上げをします。

次に窓外側を切り出しします。中間車1両分の切り出したものです。

 

少し拡大して撮影しました。窓枠は0.25mm幅で、150倍にすると37.5mmでかなりオーバースケールになりますが、現在の私の持つツールと技術では最小限界の罫書と工作となります。

 

切り出した窓枠は本体に貼り付けしていきます。貼り付けには、プラセメントを使いますが、流し込みタイプのプラセメントで希釈した物を使い、半流し込みしながら接着していきます。

 

モハ2両の貼り付けまで終わりました。

本当にドンガメな状態の工作ですが、進捗したらまた報告します。

本日も最後まで御覧しただきありがとうございました。