2022 07 10 Nゲージ製作 113系(91) Ⅱ期 成型と補強

 

k2のNゲージ製作です。

安倍元総理の襲撃事件という衝撃的なニュースがテレビで長時間放送されていて、何となく時間を持て余していて、何となくNゲージ工作も何となく進捗しました。

 

先週、本体屋根の曲げと成型をした本体1つは、マグネット等を使って固定したまま1週間置きました。

マグネットを外しても簡単には元に戻らない状態で折り曲げされました。

 

3両は殆ど同時進行で工作していますが、とりあえず1両は裏打ちの補強等して妻板を接着までしました。

 

続いて2両目の曲げ加工をして、大方屋根の曲げが完了した。

 

前回の記事では簡単に紹介しましたが、この時点で屋根の曲げが一番きつい部分に流し込みタイプのプラセメント(少し普通のプラセメントを混ぜて、少し粘度を調整しています)を塗布します。

プラセメントが紙に染み込み、少し柔らかくなって曲げがし易くなると共に、乾燥・固着後は硬質なR部となって形を維持することも期待できます。

 

R部は一度固着・成型されれば、少し伸ばす程度では直ぐに元の形状になってくれます。

少し全体を開いて裏打ちの補強を接着していきます。

 

裾部分の補強は1mm×1mmのプラ材を接着していきます。

 

本来でしたら補強全体を一体化した物としたいのですが、細かい調整や大物の加工、接着は難しいので、夫々バラハラで製作、接着していきます。

画像は先に妻板を接着した1両と解説で使った1両で、いずれもモーター無の中間車です。

 

裾の補強の補強に続いて側板上端の補強です。この補強は側板の裏打ちの上に接着して、側板と屋根R部の繋がる僅かな平面部を残すのに丁度良い具合になります。

 

今日は選挙に出かけますが、他の時間はNゲージの工作を楽しみたいと思います。

本日も最後まで御覧いただきありがとうございます。