2022 01 29 Nゲージ製作 113系(67)Ⅰ期車両組み立て クハ

 

こんにちは。k2のNゲージ工作紹介です。

 

いつもと記事の出だしを変えてみました。もうコロナの話題で始めるのも飽きてしまいました。

 

さてNゲージ113系の工作は中間のサロの組み立てに続いて、いよいよ本格的な自作分仕上げ工作となります。ここからはクハ、モハが各2両ずつあるため、出来栄えに差が出ないように形式ごとの工作と共通部分はまとめて6両分製作を心がけるように進めます。

最初にやはりクハを片づけてしまいたいところです。

クハの工作でも過去に一番苦労したのはスカート部等です。

今回は編成物ですが、増結等編成単位の組み合わせを楽しむためクハは蜜連を装着することにしました。

丁度よく前回記事で紹介したジャンクサロ489から脱落したトミックス蜜連TNカプラーが有るのでこれを装着することにしました。

今後、113系シリーズを作っていくのに毎度装着方法で悩んでいてもいけないので、既製品と同様にワンタッチ取り付けが出来るように床板側を工作することにしました。

カプラー装着寸法、先頭部との位置、高さを考えて装着用の治具をプラ板で製作しました。

 

一体化していなかった接着部が固着したので、早速カプラーを装着してみました。

 

クハ本体に装着してチェックしました。床板受けに両面テープで仮止めして仮装着完了。合格点。

 

カプラー受けに製作に続いて床板製作ですが、今回は先の長い工作を考慮してGM補修パーツで販売されている床機器を装着するため中央部に切り欠きを入れた床板を製作します。

床板は共通寸法部品なので5両分全数製作して、クハはカプラー受け部の分だけ短くして製作しました。

出来た床板とカプラー受けを合体しました。(床板側は仮付け状態)

 

床板は表(下)を1mmプラ板で床機器取付スペースを切り欠きしています。これに車内側(上)の0.5mmプラ板の組み合わせです。

 

きちんと収まることを確認して、プラ板の接合部に流し込みプラセメントを塗布して固着待ちとしました。

今週の週末工作ではもう一両のクハで同じ工作をする予定です。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。