日本人の特性が失敗を招く。。○○○○の怖さ | 戦略的キャリアデザインアドバイザーなつみのブログ

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学生時代の経験無し、内定0の超おちこぼれ就活生から大手・人気企業10社内定を獲得で逆転した私が、今就活生のサポート側に回っている経緯と想いをお伝えします。

こんにちは!


99%の人がしている悪い習慣を捨て、
1%の成功者になれる本

という本を立ち読みしました。



こういうタイトルに惹かれていること自体、99%に入っていそうですが笑




ただ、この中の1つに是非、就活生の皆さんにも参考にして欲しいことがあったので共有しておきますね。


99%の悪い習慣の1つに

「とにかく知識を身につけようとしてしまう」

というのがありました。





これ、本当に多くの人が、特に日本人によくありがちなんです。



というか私も就活生当時もそうだし、今でも油断するとそうなってしまいます。


当時の私を思い出して、めちゃめちゃ努力していたのに実を結ばなかったたことは

・業界研究

・新聞

・志望理由を書くための企業のリサーチ


などなど


おそらくみなさんもしているんじゃないかなと思います。



就活当初って、楽しいんですよ。



今まで知らなかったことを知り、ビジネスという少し大人な世界にも足をつっこむ。


自分が成長している感覚があって気持ち良いんですよね。


「知識の習得」に満足してしまう。




これって日本の教育の悪いところで、


今自分ができない原因は、

「知識不足だから、情報不足だから」

「方法がわからないから、正解が見えないから」

というまとめれば、「知識・学習不足」に焦点を当ててしまうところです。




でも、皆さんがこれから足をつっこむビジネスって正解がないし
情報収集って目的ではなくて、
あくまで何かの手段、何かを判断するために参考にするものでしかないんですね。



つまり、

1、目的

があり、それを達成するための手段として

2、「情報収集」をする。





という順序でなければ、

情報を精査する基準もないから、際限なく情報収集してしまって結果的に時間も無駄、その情報もゴミとなってしまいます。





情報がないと前に進めない・・

そんな風になってしまうといつまでたっても行動ができません。




グーグルからアクセスできる情報全てを閲覧しようと思ったら、無駄なものもたくさんありますよね。当然ですが。


だから、あなたの情報の選択基準である「検索」を使って精査するのです。



皆さんの情報収集は何のためですか??


本当に必要ですか??