99%の学生が人事をがっかりさせている事実。自己分析の本質と意外な対策② | 戦略的キャリアデザインアドバイザーなつみのブログ

戦略的キャリアデザインアドバイザーなつみのブログ

学生時代の経験無し、内定0の超おちこぼれ就活生から大手・人気企業10社内定を獲得で逆転した私が、今就活生のサポート側に回っている経緯と想いをお伝えします。

99%の学生が人事をがっかりさせている事実。自己分析の本質と意外な対策①

の続きです。

 

 

こちらでは、ぐっと人と差がつく、自己分析法をお伝えしますね。

 

 

 

・小さな感動や喜びに敏感になる。

 

みなさんが自己分析をするとき、おそらくその分析対象になるのは

大きなイベント的出来事ではないでしょうか。

 

・文化祭

・サークル

とか。。

 

 

 

しかもそれって、脳に残っているものですよね。

 

皆さんの脳が自分の意思で機能できる範囲は全体の約20%だそうです。

 

たった、20%で人生決めちゃって良いのでしょうか。

 

そんなわけないですよね。

 

 

 

 

しかも、イベント的なものってその名の通り「イベント」。

 

 

大きな喜びではあったかもしれないけれど、なきゃないで幸せに生きていけるんです。

 

 

 

でも、むしろ小さなことすぎて。当たり前になりすぎて気付かないところにこそ、

あなたが「失ったら困るもの」

 

つまり、「喜び」「やりがい」に通じるものがあるんです。

 

 

だから、これは就活における自己分析の対象に入るほどの喜びの度合いじゃないと、その大きさで、必要かそうでないかを判断しないでくださいね!

 

 

 

・人の行動の裏や動機を読む。

 

 

最近気づいたことなんですけど、実は自己分析がなかなか進まない人に共通点があることに気づいたんです。

 

 

それは「人に関心がない」ということ。

 

 

自己分析ってやっぱり難しいんですよ。

 

 

 

自分では意識できていないものを顕在化させるわけなので。

 

 

 

私も当初は本当に苦労しましたね。。

 

ただそんな、自己分析も大きく進む時がありました。

 

 

 

それは

 

「人を分析できるようになった」

 

これが大きいと思います。

 

 

どういうことかというと、人を分析できるようになる、

 

 

つまり、言動からその裏を読み解くことで、

その人の価値観・動機、個性が見えてくるのを体感すると、

 

 自分を分析する際の「切り口」がわかるんです。

 

 

 

 

なので、その「切り口」で自分を分析してみると、

自己理解は「ぐっと」進みます。

 

 

 

もともと人の言葉をそのまま真に受けるタイプではないというか、

口に出していることと本心は違うという考えがあるので、

その人の日頃の表情や動作に敏感だったんですよね。

 

 

 

なので、人より得意という面はあるかもしれないですが、

 

 

誰にでも可能だと思ってます。

 

 

仲の良い人、良くない人

その人の言動を分析してみてください

 

「この人なぜ、このタイミングでLINEを送ってきたんだろう」

「なぜ、人にプレゼントを贈るのが好きなんだろう?お礼を言われなくても、するのかな?」

 

とか、です(^^)

 

 

〜まとめ〜

 

■自己分析は目的設定が結果を左右する。

 

■自己分析の具体策

・小さな感動や喜びに敏感になり、その背景を分析する。

 

・人の行動の裏や動機を読む(他人を分析できるようになる)

 他人を分析することで、自分を分析する切り口の参考にする。