レポ2回目はショー「Carnevale 睡夢」についてです。
■仮面について
今回のショー、プロローグでまず目を引くのが出演者が後頭部につけている仮面。
終盤の方でももう1回つけているのだが、あれをどうやってつけてるんですか?という質問が寄せられた。
「ひみつ♪」とじらしながらも教えてくれた桂ちゃんの情報によると、ピンなどで固定しているとのこと。
が、仮面も決して軽くないのでつけるのはかなり大変。
舞台稽古では仮面がとれてしまう人が続出したそうです。
■酸素!
プロローグが終わってすぐにあるのが桂ちゃんとみみの結婚式の場面。
ちぎの邪魔が入り運動会でもおなじみ「道化師」のギャロップにのせた追いかけっこになるのだが・・・。
途中でにわにわの給水ポイント(水が入ったボトルを桂ちゃんに渡す。)があるのだが「本当に飲んでるわけではないけど、奏乃が女神に見えます」
かなり走り回った後でみみに歌うところではどうしても息切れしてしまい演出の稲葉君に相談したのだとか。
稲葉君の答えは「あそこは綺麗に歌ってほしいところじゃないからそのままでいいよ」
なので息切れしたまま、やっとめぐりあえた!という気持ちを込めて歌っているんだそうです。
退場する時の「酸素!」も心からの言葉らしい。
■好きな場面
「今回のショーで好きな場面は」と聞かれた桂ちゃん、「どの場面も好きですが・・・」と迷いつつ「自分が出ていない場面ならば」とあげたのが水ゆみの楽器対決の場面。
「あそこは今回のショーの中でも余裕がある(次の仮面舞踏会まで新郎の格好のままなので早替わりがない)のでいつも舞台袖からみてます」
クラシカルだったりジャズだったり、いろんなタイプの音楽が使われているのがお気に入りの理由だそうです。
■エイトフォーデュエット
ショー中盤の水みなデュエットダンスでは歌手がなんと桂ちゃんとゆめみのエイトフォー(84)同期コンビ。
「あの場面では水さんの心情を歌っています」
高いところで歌うのはかなり好きなようですが「感情が入って前のめりになる。(セットが)そんなに強度のある柵ではないので気をつけます」
ゆめみとは稽古場からお互いの声を録音してどのように聞こえるかチェックしたり何度も一緒に練習。
幕が明けた今も「今日は感情が入りすぎて音がズレてきてるね」とショーの前に同期ならではの話し合いをしながら臨んでいるそうです。
■亡霊祭り
ショーの後半にある「カルナヴァーレ-狂宴-」
この場面の趣旨について桂ちゃんが細かく説明してくれました。
亡霊にも年に1度カルナヴァーレ(祭)があるらしくナポレオン(きたろう)やら世界各地の亡霊が集まって踊っているという設定。
桂ちゃんはみなこ扮する悪魔の化身で、亡霊に契約金を払い、なおかつ操ってる。
そういえばヒメが契約がどうのこうのと歌ってますよね。
稽古場では「ちゃんと踊らないと契約金払わないよ」と亡霊役の人達に言って遊んでいたそうです。
んで、この場面でメインで組んでいるのが今回で退団するじんじん(神麗華)
じんじんの設定は「ガンジス川から流れ着いた新入りの亡霊」で桂ちゃんの表情にも工夫が。
じんじんと向かい合っているときは『いっしょに踊ろうよ~』と陽気な笑顔をみせていますが、ちょっと視線をそらしたときは『引っかかったな、しめしめ』と企んだ表情をしているのだとか。
これ2回目の観劇で確認したのですが本当にそんな感じでした。
「タランテラ」のパイドパイパーをイメージするとわかりやすいかと(花道でセリ下がる時に表情が豹変してましたよね)
今日はこの辺で。
次回はディナーショー編です。
明日は帰りが遅いから書けないかも。