出産入院前日に予約投稿で書いています。

 

続きです。

 

 

いままで私はずっと、

 

『自分の事は自分一人でできて一人前』

 

と思ってきました。逆に、

 

『病気のせいで出来ないことがあるのははずかしいこと』

『病気を理由に人に頼るのは甘えだ』

 

と自分に対して思っていて。

 

だから、

できないことがあるととても落ち込みましたし、

できないことを隠そうともしました。

 

できていないと誰かから責められるのだとかたくなに思っていました。

 

 

でも、これだけ他人の力を借りて、これだけ他人にお世話になって生きてみると、

一人で抱え込んで、自分一人で上手くやっているように思いながら生きていた時より、今の方がずっと安心できていることに気が付きました。

 

もしかしたら、困ったときというのは、

 

誰かに相談してもいいし

誰かの力をかりたっていい

甘えてもいいのかもしれません

 

差し伸べられる手のありがたみをきちんとわかっているなら、

いつか必ず、

別な時にでも、別の誰かにでも恩返しできることがきっとあるのだから

目の前の手をかりたっていい

 

そういうことにようやく気付けました。

 

もし以前私が私にしていたように、それを甘えだと責めてくる人がいても、気にしなくていいんです。

その人が困っている時に、今度は私が手を差し伸べて、手を取ることのびっくりするほどの安心感を教えてあげればいい。

 

 

助けられることのありがたみを知っていれば、

 

以前の私のように、

自分一人で上手くやっている気になることもなく、

おごることも、他人を卑下することも、きっとなくなるように思います。

 

そして自分一人でやっている気になって生きることより、

人に助けられているというありがたみを実感して生きているほうが、ずっと素敵なことのように感じるんです。

 

 

だから、

 

出産前の穏やかな心持ちも誰かのおかげ。

誰かのおかげ、と気づいて満たされたような気持ちになったこの瞬間も、誰かのおかげ。

 

そんなことを思いながら、明日入院して来ようと思います。

 

 

追伸です。

赤ちゃんは記事を書いたあと無事産まれました

応援してくださった方、心配してくださった方々ありがとうございます。

 

入院後も、赤ちゃんを産むにあたってたくさんの人に支えに支えまくっていただき、

また産んでからは母子共々再びいろんな人に支えまくられている状態です。

 

産後の寝不足のせいか、被害妄想的な症状も自分に感じますが、

支えられるありがたさもまた、身にしみて感じる日々となっています。

 

この記事をあげるタイミングは年末ですね。

みなさま、よい年末をお過ごしください。

 

『♯投稿の間隔があきます』

 

と予告しておいて、いつもどおりの間隔で投稿しています。

予約投稿記事で、明日入院して計画出産だ、という日に書いています。

 

 

妊娠期間中、まだ先である出産が急に怖くなって不安な思いをする日がしばしばありました。

 

安定期に入ったころからーいや入る以前からかーそんな日があったので、出産前は不安で押しつぶされてどうしようもないのだろうな、と思っていました。

が、こうして出産の入院前日になってみると不思議と不安感が少なく、落ち着いている自分がいます。

 

『もしかして、母親らしく肝っ玉が据わってきたのかしら。』

 

なんて一瞬思ってから、

 

『いや、これはまったく、周りの人のおかげだろうな。』

 

とまず先にそのことを思いつかなかった自分にいくらか恥ずかしい気持ちもしながら、そんなことを思いました。

 

 

今回初めての妊娠ですが、本当に多くの人に支えてもらっているなと実感しています。

それは病気について、きちんと打ち明けて相談したからかもしれません。

 

私は病気の事を今までクローズにして生きてきました。

今でもその傾向はありますが、以前は病院でだってそうだったんです。

 

職場の健康診断などでは、『統合失調症』という病名はおろか、メンタルヘルスにり患していることも伝えたことはありませんでした。

『知られたくない』という思いからーもっといえば、他の方に対しては決して思いませんが、この病気の診断名をもらってからずっと、メンタル系の、重そうで、狂っていそうなーそんな視線を自分が向けられるかもしれないことがずっと怖かったのだと思います。

 

メンタルヘルスの病気の人に対する偏見を強く感じた経験も、病気を隠そうとする私の行動に拍車をかけていたのだと思います。

 

でも、妊娠は私にとっておおごとで、始めてきちんと「統合失調症」という病気に関して相談しながら受診することになりました。

 

その結果、とてもたくさんの支援を得ることが出来ました。

 

病院に関してあげただけでも、

入院の部屋に関して配慮してもらったり、計画出産の配慮をしてもらったり、

精神福祉士さんがカウンセリングしてくれたり、助産師さんが出産後についてアドバイスしてくれたり。

不安だろうから、と入院病棟を事前に案内してもらえる時間ももらえました。

 

家族のたくさんの協力も、友人のアドバイスもありました。

 

入院バックにつめられた、いろんな人からもらった安産祈願のお守りの事を思うにつけて、

 

『いま、この瞬間の落ち着きは、周りの人からの支えのおかげなんじゃなかろうか』

 

なんて思えてくる。

 


続きます


 

 

 

 

年末、出産を控えている私。

出産後はしばらくブログを更新できないだろうなと予測して、少し早めにふりかえりの記事を書いてみました。

 

今年は妊娠とその後の体調不良が目立った一年でした。

 

つわりは非常に長引いてくれて、安定期がこようが、臨月に入ろうが、正産期の今この瞬間まで気持ち悪い状態が続いていて、マタニティライフ結構辛かったなぁ、としみじみと思います。

 

体調不良でつまずくことが多かった分、動けない中潤沢な時間の中で、いろいろと気づくことの多い一年でもありました。

 

7月仕事やつわりで辛かった時期には、

辛いことや苦しいことを『笑って乗り越えること』のあこがれを抱きましたし、

 

 

夏ごろには、失敗続きの人生も少し肯定的にとらえることができるようになりました。

 

 

自分の存在価値に対しても、すこし満たされて感じることができ、

 

結果として些細な困難があったときも、今までよりは人生に対して前向きにとらえることが出来るようになってきた気がします。

 

 

 

体調がとにかく悪かったので、仕事や勉強など当初予定していたことは半分もできなかったけれど、

体調が悪いながらもしっかりと自分と向き合う時間ができた一年だったのかなと思いました。


推し進めていた片付けも佳境を迎え、生まれてくる赤ちゃんとともに新年を新しい気持ちで迎えられたらと思います。



最後まで読んでくださってありがとうございます。