一緒に絵や漫画の事を描いたり、話せたりする友達がいたらいいのになぁと思って
自分なりにイベントにサークル参加したり、展示を見に行って心がけてはいるのですが、なかなか上手くいきません。

特に今は美術系の大学や専門学校の卒展シーズンなので、
(素敵な作品や刺激を受けに行くのは当然として)
当時はまるで芽生えなかった仲間意識を求めるように、さも自分も仲間だという錯覚や妄想に陥ってしまうように、立ち寄ってしまいます。

館内には任意の感想ノートがあったります。
素敵だなと思った作品に対して、感想を書くのですが…
時折、こう必死に感想を書いている自分が、出会い系の募集に積極的に群がる汚い動物に思えます。

『お返事します^^』なんて書いてあると、喜んでメールアドレスも書いてしまいます。
心事は余計惨めです。
その人が返事をくれて、あわよくば知り合いになって友達になって絵の話ができたらいいなと、まるで縋るかのようです。

オフでまともに友達がができなかったのに、ネットで実際に会うまでにたどり着けるような関係になれる訳ないんだよなぁ。
『絵が上手くなるには模写が良い』と言われてても、模写が苦手だ。
他は何故か、デッサンはデッサンとして割り切って描けるし、トレスは上からなぞる形になるので作業要素の方が強い。

これが『某Rさんは模写した事ないのに上手だね~』と言われたかった下心から産まれたのかはよくわからない。

主に漫画やイラストの模写が苦手。(写真はデッサン要素の方が強いから?)
こんな絵柄になりたい!と思うイラストレーターはもちろん居るし、成長が頭打ちになってしまった今の自分に模写の練習は必要だなと思う。

模写を試みようとすると、緊張とは別の意味で震えてしまう。
『上手に模写できなかったら、模写元の作者さんに申し訳ない』という一種の敬意や、
上手く線が拾えなくて、描けない自分に対する情けなさ…

作者が今自分の作品が模写されてる事なんて知るわけもないし、自分が描けない事もわかりきった事なのだから描けばいいのに。
絵は描かない知り合いに『(自分の描いた絵の)年賀状欲しい?』と聞いてしまった。

『始めから黙って描いて送ればいい。』という気持ちと『拒否されたらどうしよう。』のジレンマ。

自分だけが楽しいエゴ。
知り合いを絵のダシに利用しているんじゃないか?

実は、知り合い宛年賀状に描こうとしているキャラがあんまり好きじゃない。
知り合いが喜んでくれるかなという気持ちだけ。