素晴しき王様の食卓

素晴しき王様の食卓

日々の食事やおいしいスイーツを紹介。素晴しき男の料理をお楽しみください。

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最近のトレンディはさんまの蒲焼だ。
もちろん低価格が魅力なのである。


蒲焼(蒲焼き、かば焼き)とは、開いて骨をとった
鰻や穴子などを串刺しにし、
濃口醤油、みりん、砂糖、酒などを
合わせたタレをつけて焼いたものとあるが
さんまやいわしの蒲焼だってある。


では、なぜ蒲焼と言うのだろうか?


昔は、開かずに竹串にさして丸焼きしていたが、
その形が「蒲の穂(がまのほ)」に似ていたことから
「がま焼き」と言われ、転訛して「かばやき」になったとする説。

焼きあがった蒲焼の色や形が、「樺の木(かばのき)」に
似ていることからとする説。


香りの良さから「香疾(かばや)」と呼ばれ、
転じて「蒲焼」になったとする説。


「蒲鉾焼き」が略され、「蒲焼」になったとする説。

以上が有力とされるようだ。


さんまの蒲焼とうなぎの蒲焼を並べると
なんか変な感じ・・・

素晴しき王様の食卓-蒲焼


写真が見にくくて申し訳ない。


で、どっちが美味しいかというと、
はっきり言って
さんまの蒲焼が美味しかった。



うなぎの蒲焼はホコリ臭くて硬いし、
さんまの蒲焼はあっさりしていて軟らかかった。


今年の土用の丑は7月27日。
いったい、どんな蒲焼が出てくるのだろうか?


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私は朝食にパウンドケーキを食べるので
よくパウンドケーキを焼く。

素晴しき王様の食卓-甘栗のパウンドケーキ


なかなかうまく焼けている。

マリー・アントワネットが
「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」
と言ったとか、言わなかったとか・・・


私の場合ならケーキを食っちゃうぞ~
ということになる。


ケーキどころか、饅頭だって
お餅だって食べちゃうのだ。



今回のパウンドケーキは
甘栗がたんまり入った贅沢品だ。

甘栗が一袋余っていたので
ちょっと拝借したのだ。


切り分けたのを見ると
甘栗がごろごろ入っているのがわかる。


素晴しき王様の食卓-甘栗のパウンド


作り方はほとんど同じだ。
基本にちょっと手を加えただけなのだ。

甘栗のパウンドケーキは
しっとりしていて、栗の甘さとマーガリンの風味、
オリーブの香りでとーっても美味である。



甘栗のパウンドケーキ

材料
マーガリン 30g
上白糖 40g
卵 1個
オリーブ油 20g
薄力粉 120g
ベーキングパウダー 3g
甘栗 100g



作り方

1 マーガリンを600wのレンジで30秒加熱し溶かす。
オーブンを170℃で予熱。

2 溶けたマーガリンに上白糖、卵、オリーブ油の順に入れその都度よく混ぜる。

3 薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れ、
泡立て器で軽く混ぜまる。混ぜにくいときはゴムベラで。

4 甘栗を混ぜ入れ、型に流し170℃で25分焼く。
竹串を刺してなにもつかなければ完成。

5 型から取り出して粗熱がとれたら乾燥を防ぐためラップに包む。
1日置くとしっとりして切りやすい。

※焼きはじめてから10分後にオーブンから出して
バターナイフで縦に切れ目を入れる。



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私は、特にマーボー豆腐でなくても
マーボー茄子も好物である。

とお話したが
昨日、マボ茄子を作ってもらった。


子供みたいだと言われそうだが
ピーマンは嫌いなので入れなかった。


しかし、赤い人参とさやいんげんは入っている。

素晴しき王様の食卓-マーボー茄子


今回も即席のマーボー茄子の素だ。

理研ビタミンの
中華百選 マボ茄子・合わせ味噌味。
私のおすすめなのだ。

素晴しき王様の食卓-マボ茄子・合わせ味噌味


鶏肉とみそが茄子にほどよく絡まり
にんにくの香りが食欲をそそり、
豆板醤のまろやかな辛さが美味しさを演出している。

さらなるコクと旨みは豚げんこつエキスで
出しているようだ。


2~3人用を4人で分けるので
1人分が少ないのが残念なのだが・・・


でも、もうちょっと食べたいなぁ
というくらいが一番美味しいのだ。


これは、決して負け惜しみではない。


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私の好物の一つにマーボー豆腐がある。

横浜中華街の100人アンケートで、
麻婆豆腐は好きな中国料理の
第2位に選ばれたそうだ。


特にマーボー豆腐でなくても
マーボー茄子も好物である。

麻婆と付けば、みな好物
と思って間違いない。

素晴しき王様の食卓-マボちゃん甘口


ひき肉を入れて、トウバンジャンと
テンメンジャンを入れて・・・・
というような凝ったことはしない。


市販の麻婆豆腐の素が簡単なので
いきおい、そちらに走ってしまう。

市販の麻婆豆腐の素だって
そこそこの味を楽しめるからだ。


私のお気に入りは

理研ビタミンの
中華百選 マボちゃん甘口だ。
素晴しき王様の食卓-甘口


ひき肉から豆板醤、"豚げんこつエキス"まで入ってて、
コクと旨みのあるマイルドな美味しさだ。

マボちゃん甘口しか食べたことがないので
ぜひ、他の味も試してみたい。


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夏になると食欲が落ちてしまう人が多いようだ。

暑さのために胃腸の働きが
鈍くなってしまうのが原因とみられる。



そうなると、そうめんなど
どうしても喉越しのいい食べ物になりがちだ。

そんなとき、もずく酢はいかがだろうか?

素晴しき王様の食卓-もずく酢


あっさりしてて、
夏バテ解消には最高な料理だ。

特に生姜は胃腸の働きを活発にするらしい。


中国では、昔から
「夏に生姜、冬に大根を食べていれば医者いらず」
といわれているそうだ。


このもずく酢は、
うちでもよく出される料理になっている。

使用するもずくは生もずくだ。


塩もずくの場合は、
30分ほど水につけておくとよい。


材料
生もずく 100g
酢 100g
麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1
砂糖 大さじ2
しょうが 適宜


作り方
1生もずくを水で軽く洗う

2酢、麺つゆ、砂糖と生もずくを混ぜる。

3しょうがを千切りにして乗せれば完成。


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今年のうなぎは怖ろしく高い!

昨年なら1,280円の鰻でも
今年は2,000円を超えるのだ。


うなぎの価格が去年の1.5倍に高騰していることにより
各地の給食センターでは、採算が合わないため、
うなぎの量を減らしたりメニューを見直したりしているらしい。


スーパーのうなぎの蒲焼き売り場では
なんと!「さんまの蒲焼き」が売られていた。

それで、「さんまの蒲焼き」の美味しさを検証するために
うちでも「さんまの蒲焼き」を作ってもらった。

素晴しき王様の食卓-さんま


さんまは冷凍もので、
解凍して一尾80円で売られていたものを購入。

三枚に下ろしたさんまを醤油、みりん、砂糖で味をつけた。


脂がのっていて、うなぎの蒲焼きよりやわらかく、
食べると口の中でほろっとさばけてしまう。

「さんまの蒲焼き」はとっても美味しかった。


今年の土用の丑は
「さんまの蒲焼き」もありだと思う。



材料( 4人分 )

さんま 2匹
砂糖 大さじ2
醤油 50g
みりん 100g
酒 50g

作り方
1三枚に下ろしたさんまに小麦粉をまぶし、
オリーブ油を入れたフライパンで皮目から両面焼く。

2調味料を全部入れてさんまに味が絡んできたら火を止める。


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はったい粉はご存知だろうか?


はったい粉は、オオムギを炒って挽いた粉で、
麦焦がし(むぎこがし)、煎り麦(いりむぎ)、
香煎(こうせん)などとも呼ばれる。

焙煎してあるので、素材の甘みと香ばしさがある。


そのはったい粉を使ったもちである。
しかし、白玉粉を切らしてしまったので
上新粉で代用した。


素晴しき王様の食卓-はったい粉もち



そのため、もちもち感がちょっと足りないようだ。

しかし、香ばしくってとても美味しいのだ。



材料
はったい粉 30g
白玉粉(上新粉) 30g
片栗粉 30g
砂糖 40g
60℃の熱湯 150cc
こしあん 20g×11個
打ち粉(片栗粉) 適宜


作り方
1こし餡を11個用意しておく。

2はったい粉、白玉粉、片栗粉、砂糖、60℃の熱湯を容器に入れてよく混ぜる。

3耐熱の容器に入れ、ラップをして、600wのレンジで2分加熱する。

4濡らしたすりこぎでつき、粉っぽさがあればあと30秒加熱する。
その後、水に入れ粗熱を取り今度は手でこねる。

5軟らかくなれば、打ち粉(片栗粉)の上に置き棒状に伸ばす。

6餅を11等分にし、こし餡を包めば出来上がり。

※こしあん20gに対し、生地約25gで包んだ。(大体でOK)
こしあんが軟らかい場合、あらかじめ冷凍しておくと包みやすい。


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先日、パウンドケーキを焼いた。

ココア風味のパウンドケーキが
食べたかったので、ココアを少し混ぜる。

さらに、甘納豆を入れて
美味しさのアクセントをつける。


最後にシナモンもふりかけ
ほっとする風味が楽しめる。


素晴しき王様の食卓-甘納豆とココアのパウンドケーキ


私が作るパウンドケーキは
朝食にいただくケーキなので
甘さは極力控えている。


ココアのパウンドケーキは、コーヒーとの相性がよく、
コーヒーが甘みを引き立ててくれるようだ。

シナモンのほのかな香りが
起きはじめの脳を芯から癒してくれ、
朝の眠気を吹き飛ばしてくれる。



甘納豆とココアのパウンドケーキ

材料
マーガリン 30g
上白糖 40g
卵 1個
オリーブ油 20g
薄力粉 120g
ココア 3g
ベーキングパウダー 3g
甘納豆 60g
シナモン 適宜


作り方

1 マーガリンを600wのレンジで30秒加熱し溶かす。
オーブンを170℃で予熱。

2 溶けたマーガリンに上白糖、卵、オリーブ油の順に入れその都度よく混ぜる。

3 薄力粉、ココア、ベーキングパウダーをふるい入れ、
泡立て器で軽く混ぜまる。混ぜにくいときはゴムベラで。

4 甘納豆を混ぜ入れ、型に流しシナモンをふり170℃で25分焼く。
竹串を刺してなにもつかなければ完成。

5 型から取り出して粗熱がとれたら乾燥を防ぐためラップに包む。
1日置くとしっとりして切りやすい。

※焼きはじめてから10分後にオーブンから出して
バターナイフで縦に切れ目を入れる。


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豆ご飯は好きだろうか?
私は大好きだ。


今年はスナップ(スナック)えんどうが
大量に採れて、最後には実をいらせて、
できたお豆を豆ご飯にしたのだ。


それがとっても美味しくて、
お豆がなくなった後も
冷凍グリーンピースを使って豆ご飯を炊いた。


それが、写真の豆ご飯である。

素晴しき王様の食卓-豆ご飯


NHKのためしてガッテンでは
冷凍グリーンピースを使った豆ご飯は
美味しくないとか放送していましたが、

そんなことは絶対にない!

冷凍グリーンピースの豆ご飯は
とっても美味しいのだ。

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今晩のおかずは、簡単ポテトサラダ。
しかもミックスベジタブル使用だ。

マヨネーズと酢が入ってあっさり!
暑い日などには、とってもお勧めなのだ。

じゃがいもは、何という品種かはわからない。
男爵タイプのじゃがいもだった。

うちは甘党なので、砂糖大さじ2を入れるが
そこはお好みで調整してもらいたい。

きゅうりは自家製の採れたてなので
驚くほどすごいみずみずしさだった。


素晴しき王様の食卓-簡単ポテトサラダ


材料
じゃがいも 3個
冷凍ミックスベジタブル 100g
きゅうり 2本
魚肉ソーセージ 2本
酢 大さじ2
砂糖 大さじ2
マヨネーズ 100g


作り方
1ジャガイモは皮をむき、適当に切り20分ゆでる。

2きゅうりをスライサーで薄く切り、塩ひとつまみを混ぜ
10分置き水が出たらかたくしぼり酢を混ぜる。
魚肉ソーセージは半割りにして細長く切る。

3ジャガイモに火が通ったらお湯を捨て、
鍋にジャガイモを戻し、火にかけて水分をとばす。

4ジャガイモをマッシャーでつぶし、
冷凍のミックスベジタブルを入れて、
ジャガイモの余熱で解凍する。

5マヨネーズ、砂糖を入れよく混ぜれば出来上がり。


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