Bangkok Post を読んでいて興味深い記事が出てました。


タイで高齢者の自殺者増加中。人口の10%が60歳以上。ある意味で先進国の象徴。それにしてもマイペンライの国らしくない傾向。ある意味で国際化しているという事なのか。


一方で、子供を産まない選択肢を取る夫婦も増えている。自由を選ぶ、リスク取らないなど、それは少子化の道を辿る我々日本人と全く同じ傾向だ。1981年から2000年産まれの若者をGeneration Y 定義付けた専門家がいる。彼によると、Gen Yはフレキシブルなライフスタイルを好む。8-5時・月-金で働くというのは過去の事になり得るかも知れないと言う。


今タイでこの世代に人気の職業は、医者、教師、弁護士、シェフ、そしてビジネスパーソン…。銀行員にネットビジネス。 どれもホワイトカラーであり、数も限られる。この国で主要なエンジニアの人気はあまり高くないという現実も浮き彫りになりつつあるようだ。


果てさて、インターネットの普及により高速化したこの世界。世界発展を止める事は不可能だ。ここ「微笑みの国・タイランド」で起こっている現象は私たちが少なからず経験した事酷似している。非常に面白い現象であると共に、既にその経験を経た国々を手本にする事ができるのか。


タイの行く末いかに!?


ひろ



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タイへ渡って間もなく1年。先月末から本日まで、初めて家族が来タイしていました。

2010年頭に転勤で横浜へ単身赴任になって以来では、一番長い時間を家族と過ごす事に。

最初一週間半は仕事をしながらという事も有り、あまりあちこちに行くという事は有りませんでしたが、水族館に行くなど穏やかな時間が流れ、皆で屋台にも挑戦。息子もチャーハンを旨い旨いと…。強烈な胃袋を披露。

翌週末にはパタヤビーチまで日帰りで遊びに行く事になり、パラセイリングに挑戦。4歳児もチャレンジする事ができましたが、なんとも楽しそうに「もう一回やる!」と一言。若干驚きです。

行商のおじさんが売りに来るカニやエビまで食べてしまいましたが、これがまた絶品。久々の海でしたが本当に楽しい時間でした。

パラソルの下では非常に涼しく、6ヶ月の娘は気持ち良さそうにずーっと寝ていました。

タイはこの時期からソンクラーン(タイの正月)休みに入ります。こちらでは水かけ祭りとも呼ばれ、そこら中で朝から晩まで踊り続けでのみ続け、そして水鉄砲や柄杓で通り過ぎる人々やお互いに水を掛け合う…。元々はお坊さんや目上の上に、水を掛けさせて頂く事から始まる風習。この時期の暑さも手伝って皆で水を掛け合うようになったものだといいます。

このタイミングで両親も来タイ。ウィークエンドマーケットやワットポーなど、タイの雰囲気を味わってもらいました。それにしても母も妻も買い物と値切り方は半端ない…。楽しんでもらえたようで何よりです。

マーケットからの帰りはトゥクトゥクに乗ってホテルまで。途中水かけ祭りの最中を爆走。ドライバーもその中をわざわざ止まってくれたりしてこっちは全身ずぶ濡れ!息子も気持ち良かったのかオープンエアーを楽しんでくれてました。

今日は溜まった荷物の片付けをしてのんびり。久しぶりにゆっくりしてます。明日からまた戦場へ行かねばならないので(笑)

それにしても日焼けで肩から背中まで痛い…。


ひろ


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元プロテニスプレーヤー、松岡修造氏。
時折熱さを通り越して暑苦しささえ感じる常に本気な男である。

彼の名言を紹介したサイトがこれ。

http://ranking.goo.ne.jp/ranking/022id/shuzo_quotations/

もともとは暑苦しいくらい暑かった私ですが、
いつからか落ち着いてしまい、なんとなく物足りなささを感じていたのも事実。
最近はまた少し熱さを取り戻しています…(笑)


さあ!老いも若きも男も女も!

本気で生きてみよーぜ!
結果なんかどうでもいいじゃないか!
そう、熱くなければ人生じゃない!


んー、暑苦しい^^
でもそんな人生、きっと楽しい。

ひろ
いやいや、めっきり筆不精になっておりまして…。これだけ活字とPCの世界に生きてると、加えて文章を書くのが嫌になりまして…。

来週からまたベトナム。

多少時間もありそうだから、また色々書いて行こうと思います。

今日はこんなところにして、買い物して来ます。

それにしても連日連夜のお酒と昨日今日のジョギングで身体が痛い…!


ひろ

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この時期のバンコクは所謂「冬」にあたる。 気温もそれ程でもなく、夜はエアコン付けると肌寒く感じるほどだ。とはいえ日中は30度を超え、やはり暑い事に変わりは無い。

この時期をここで過ごすのは初めてになるのだが、長く住む方々曰く異常気象なのだとか。確かに乾季であるはずのこの時期に雨が降る。スコールの様な土砂降りではなく、 まるで日本の梅雨のようにジトジトとふる。だから若干湿気も高めに感じる。

先年、世界各地で起きた様々な災害。偶然が重なったり、人の力ではどうしようも無い事だったり。でもこれを「異常気象」の一言で片付け訳には行かないのではないと思う。

地球も生き物だ。いろいろな状況かで風邪も引けば病気にもなる。当然老いも来る。逆に成長と言う名の変化も有って然りだ。

この暑い国で、遠い祖国の無事と復興を願う。


ひろ



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