トランス脂肪酸の誘惑-レーバー モーツァルトアマデウス01

REBER レーバー モーツァルト アマデウス


ドイツ産。

<砂糖、ココアバター、アーモンド、全粉乳、エッグリキュール、ライスクリスプ、カカオマス、ブランデー、ココアパウダー、ホエイパウダー(乳製品)、酵素、乳化剤(大豆由来)>

ドイツチョコに偏見が無くなったところで果敢にチャレンジ、

パッケージを見る限り随分凝った作りのチョコバーみたいだな。

何度も言いますが「チョコレートバーは凝れば凝るほど良い」と妄信してるから期待大だ。


トランス脂肪酸の誘惑-レーバー モーツァルトアマデウス02

う、う、う、うまい!

っていうか美味しゅう御座います。

リキュールやブランデーの入ったチョコレートは珍しくないけど

何とも上品にまとめられています。

アルコール!ガン!の感じは無く、あくまでカカオの味わいにそっと風味と香りを添えるように

さりげなく、しかし確かな存在感でアルコールが「ふわっ」と香ります。

チョコレート自体は結構甘め、パフライスの程よいサクサク感と中央のアーモンドプラリネ(と思われる)

の香ばしいねっとりした甘さ、鼻腔をくすぐる洋酒の香り。

何種類もの違った美味しさが重なって味が変化していきます。

これはいいなあ、たまらない。


45gというスニッカーズサイズのチョコレートバーとしては高めの380円、という値段に「うむ?」と

買うときは思ったけど、充分その価値はありますよ。

はっ!しかし380円というとリンドール と同じ値段か。

あっちは最高のホワイトチョコレートで100g入り・・・。

こっちは素晴らしいチョコレートバーで45g入り・・・。

これは何と難しい選択だろう。

もしも、もしも380円しか持っていなかったら・・・。


リンドールを買います。