グリップ用のコルクリングが届きました。
コレを必要な長さ分木工用瞬間接着剤で積層してグリップを作ります。
フォアグリップとセンターグリップはコルク。リヤグリップは木で作る事にしました。イメージはこんな感じ。
積層したコルクに20mmの穴を真っ直ぐに開ける為に角材に穴を開けた治具と、全ネジにくぼみを付けたガイド棒を用意しました。
ここに嵌めて真ん中目掛けて掘り進んだら真ん中に20mmの穴が開く算段です。
この真ん中のくぼみに木工ドリルのセンターが当たって中心をズラさないガイドをしてくれるガイド棒。この棒は秘密基地で作って貰いました(^^)
が。
失敗です。刃物が鈍いのか回転が遅いのか、豪快にボロボロになってしまいました。捉えるハズのセンターも捉えられず散々な結末。
根本的な作戦が間違えています。
どうやら回転スピード云々よりも送りがどうしても手持ちでは調整出来ない。そして送りが早くなった瞬間に刃先が齧ってコルクを破壊。そのままドリルが走ってボロボロに。
逆側から慎重に送ってみたらまぁなんとかの穴になりましたが、これでは成功の確率が低すぎる。
作戦変更。
コルクリング1個1個にボール盤で穴を開けていく作戦。
コルクリングには真ん中に穴が空いていてセンターが見つけにくいので、コルクの穴をアルミテープで塞ぎ、テープの真ん中に目印を付けてボール盤にセット。
ドリルのセンターとコルクの目印を合わせたら、角材のガイドで押さえつけて穴あけ。
センターは捉えられませんが合格です。元々空いていた穴もビシッとセンターではなかったし、この程度なら削りでカバー出来る範囲です。
ボール盤なら送りをゆっくり均等に行えるのでコルクはボロボロにならずにキレイな穴に出来ました。
そいつを繋いでボール盤へ。
パイプは実際に使うグリップを使用。加工用に20mmのパイプを買おうかとも思いましたが、例えば次に作るグリップのパイプが20mmとは限らないし、色んな想定から実際に使うパイプでやってみる事に。回転センターが置ける長さではないので角材に穴を開けて支えを設置。柔らかい材料でそれほど負荷も掛からないのでコレでいけました。
コルクはサクサク削れます。細目の棒ヤスリで芯を出して320番のペーパーで仕上げました。センターを絞って握り良く、良い感じに出来上がり。
セットしてこんな感じ。イメージ通りです(^^)
両端はラバーコルクでアクセント。リヤグリップを木にするので、素材違いの違和感を少し抑えられたら良いなぁという狙いです。
センターグリップも出来上がり。こちらはセンターより少し上を絞ってパーミングしやすくしてみました。
【コルクグリップを作ってみて】
これは思っていたより簡単です。穴あけの課題がかなり厄介だと思っていましたが、方法が確立すれば難しい事はあまりないです。
あと気をつけるのはコルクの接着。木工用アロンアルファは大正解だけど、はみ出してブランクスに接着するのを恐れるあまりに点付けにしたのは失敗でした。削ってる途中で接点が削り取られて崩壊しました。接着剤はうっすらでOK。だけどキチンと1周回す事。
今回はグリップパイプそのものを回して削りましたが、その方法も審議です。スクロールチャックで咥えた所がキズになるし、破壊してしまうリスクも背負うので。解決策は次回までの宿題。
明日は木工旋盤の加工からスタートです。












