ABU garcia ambassadeur 6500CS ROCKET | ガラパゴス雷魚マンの釣りブログ

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雷魚釣りを主軸とした釣りブログです。軸はブレませんが釣りからは程遠い読者置いてけぼりのオナニーショー展開中。


お掃除シリーズのつもりでバラしていたけど、このリールについてマトモに認めた事がなかったな。
今夜の主役はこちら。

現行型6500CSロケット ブルーグレー。
いわゆるクラシックシリーズと言われるクラシックな外観のアンバサダーです。

筆記体ambassadeurは60年代を彷彿とさせ、

カップの色は74年頃のブルーグレイ風(並んでるのは76年)のスチールシルバー調グレイ。で70年代の山カップ風。

クラシックシリーズというよりタイムスリップシリーズと言うべきか。レプリカを名乗らず現行型のクラシックシリーズとしたプライドの表れなのか!?
まま、どういう経緯でこのタイムスリップデザインを採用したのかは不明ですが、思慮深さは残念ながら感じられないデザインかなー。クレストマークを小さくした理由もちょっと謎。
その辺もアンバサダーらしいっちゃらしいのかな。面白いですね(^^)

現行型なのでオールドより少し部品は多め。
その昔、オールド6000Cと重さ比べをして、メカメカしいメカプレートからオールドの方が絶対重いと思って測ったら、現行型の方が重くてビックリした事がありましたが、今なら納得。メカプレートはステン?アルミではない何かだし、ローラーベアリング、ギヤ一式、まぁ重たい部品構成で間違いないですね。

Bトラップの強化ワッシャー、アクアポリスのハンドル、コグとウォームシャフトはファクトリーチューンの2BB、IAR+アンチリバースドッグのデュアルストッパーなどファクトリーチューン意識のカスタム内容です。

おっと。ロッキングワッシャーを割ってしまいました。バラす順序が悪かったようです。買ってこなくちゃ。





余計な事せず軽く掃除して終了。





これ去年です。今年はデコってますね。1回くらい使った記憶はあるんですが。
調子良いリールだから逆に使わなかったかな。私におけるambassadeur黎明期を象徴する使わなっぷり。来年は改めて現行機と向き合う機会も作ろうかなと思います。