74年6000Cフレームカシメ直しとウォームシャフト磨き | ガラパゴス雷魚マンの釣りブログ

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雷魚釣りを主軸とした釣りブログです。軸はブレませんが釣りからは程遠い読者置いてけぼりのオナニーショー展開中。


本日のメニュー。
1.ガタガタになったフレームをカシメる。
2.ウォームシャフトを磨く


フレームにガタが出るとピラーとサイドプレートがこんなに開いてしまいます。左右のサイドプレートを持ってグラグラすると歪むほどにガタガタです。カシメ治具は必需品だと思いました。
この6000Cはハイスピード化した以外は交換部品無しにもかかわらずなぜかよく飛ぶので出番多め。キャスト時の異音もなかなか出てますが何故かよく飛ぶ。

何故か!?


わかりません。
色々バランスが取れているのだと思います。


フレームをカシメたらやらかしました。治具に乗せてカンカン叩いたらピラー曲げちゃいました。真鍮なので立て直しは難しくなかったですが、こういうミスはNGですね。投げて何かおかしくなったらまた対策が必要かもです。


んで、次。
ペーストタイプのピカール

モリモリに塗りたくってハンドルをグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグル。






かったるくなったのでハンドルを外して
ドリルで咥えて、シュイーーーーンと回したら超捗りました。ストーンギヤもこの方法で強制エイジングできないかな。なんて思ったり。
でもこれ、よく考えたら巻き取り方向に当たりつけてるから飛びとは逆!終わってから気づきました。スプールシャフトにドリル噛ませれば良かったかな。ままま、次やる時はちょっと整理して考えてからやります。
さあどうなるか。
なんかピカピカの気がしますw

期待する成果
1.ブウウウゥン!ってうるさいキャスト音が抑えられている

2.シルキーに美しい放物線を描いて狙ったストラクチャーに飛んでいく

3.そこから雷魚を引きずり出す!

以上、確認してきます。





と、意気込んで出かけました。

1.うるさいキャスト音はうるさいまま。これはたぶんベアリングの音。

2.美しい放物線を描いて狙ったストラクチャーに飛んで行きました!手を加える前より扱いやすく、且つ更に良く飛ぶようになりました。飛びの優劣にレベルワインダーの良し悪しは重要なファクターだと睨んでいます。もっと究極的に磨き込んでどうなるものか今度検証してみたいですね。

3.ノーバイト終了。道具の事ばっかり気にして全然釣りに集中していない。ウンチクは立派なのに全然釣れないヤツみたいでカッコ悪いわ。
まま、そんな日もあります。