今まで生きてきて、自分に嘘をついたことがない。
中学のときも、大学に行くときも、他では勉強をしてない人がいたかもしれないけど、
自分自身で、誰かのためでなく、勉強をした。
大学に行き、彼女に出会い、彼女の生まれ育ったところまで、
彼女が死なないようにそばにいて、ついてきた。
彼女と出会わなかったらと思ったことはなく、ただただ自分に正直でいた。
ただの世間知らずかもしれないけど。
しかし、そいつは自分の後を追ってきて、肩を掴んだ。
自分を苦しめた。
そいつとも、出会うべくして、出会ったのかもしれない。
でも、今度は自分がそいつを追ってやる。
まだ、ずっと、自分に正直でいたいから。
きっと、そいつも孤独だったんだなぁ。
明日は、そいつの誕生日。

