数学科の学生ですが,プログラミングの授業もあります。1年前期から受けていることを考えると,もう3年目に入る訳です。

プログラミング言語としては,"C"を使っています。最近は,ランダムウォークについていろいろとプログラミングをしています。


ランダムウォークというのは,"酔歩"とも書かれており,何か点をランダムに動かすものです。3年前期の間に,1次元上のランダムウォーク,2次元上のランダムウォーク(格子状,全方位の2通り)をやってきましたが,今はDLAモデルのプログラミングを行っている最中です。


多少難しいですが,面白いです。


興味のある方はやってみたらいかがでしょうか。
7月11日に参議院選挙が行われます。


今日,久しぶりに中学校時代の同級生から電話がかかってきました。何の用なのか聞いてみたところ,選挙でとある政党に投票してほしいということでした。ここでは政党名は書きませんが,察しのいい人は分かると思います。


本当に電話などで,投票依頼をしてくるのですね。驚きました。


とはいっても,まったく投票する気はありません。あくまでも,自分の意思で決めます。
今日は,数理教育セミナーというものが開催されました。本来ならば,その時間帯には授業があるのですが,その授業は休講になって代わりにセミナーに出席することになりました(勿論,レポートが出ました)。

今回セミナーを担当される方は,オークランド工科大学の方で,英語での講義でした。90分間ずっと英語で数学関連の話を聞くのはこれが初めてです。ですが,英語は聴きやすく,パワーポイントの資料に書かれているものも,特に辞書を必要としないくらいの英単語だったので,内容が結構頭の中に入ってきました。


今回改めて感じたことは,日本と海外の講義形態の違いです。日本では,授業中に発言をすることはほとんどなく,非常に静かに授業が進んでいきます(静かにできない人間が多い大学は別ですが…)。反対に,欧米などではとにかく発言が多いです。的を射ていているか否かは関係なくとにかく質問をします。

全く対照的ですね。

僕は数学を専門としていますが,していない人がどのような間違いを犯すのかなど,多少は分かった気がします。大学生といえども,"mathematician"の端くれなんだと感じました。


いい経験が出来ました。