春季 トーナメント | 少年スネークのブログ

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沖縄の南 石垣島の少年野球チームの輝かしい軌跡のしるしです。
「少年スネーク」は高学年A、Bと低学年ブルースネーク、ジュニアと4チーム総勢50名あまりの大所帯のチームです。

トーナメントの結果
少年スネークのブログ-ピッチャーあとむ


一回戦  ☆3-1 vs真喜良 


二回戦  ☆11-0 vs白保

    

準決勝  ★1-4  vs少年ゼット



リーグ戦では、ゼットに勝利したものの、

またしても やられてしまいました。ダウン


この試合・・・

子供たちが緊張しすぎたのか、気後れしたのか・・・あせる

監督・コーチ陣に怒られっぱなしの試合でした。ガーン


見ている親も、あまりの怒られ方にびっくり冷
少年スネークのブログ-キャッチャーゆうし

子供たちを心配していました。

励ます声も届かず、いいところまで行くのに

得点できない状況が多々ありました。しょぼん


終わってから、監督は

「今日は、何が悪かったか、自分たちで考えなさい。」

と、反省の時間を与えました。


私も傍でずっと聞いていました。

子供たちは、自分なりの反省点をしっかり言い合っていました。ビックリマーク



・声かけが少なかった

・サインミスがあった

・フライばっかりだった
少年スネークのブログ-記念撮影

・状況判断ができなかった

・周りの掛け声をきかなかった

・暴投があった




それぞれに、反省したことと思います。

でも、反省するだけじゃだめだから


これからどうしていくか ということもちゃんと話しあいました。合格


・いい時だけじゃなく、負けている時でも、大きな声をかける

・サインがわからなかったら確認する

・周りを信用して、よく聞く (自分の判断だけで暴走しないようにする)

・もっと練習してフライにならないように低く打つ

 (練習すればできる! と言っていました。)

・キャッチボールを真剣にやる

 (残念なことに、毎日の練習の時、ふざけながらで真剣にやっていなかったようです。)



ん~

なんだか 基本的なことの反省ですね~汗




家に帰ってから、監督に 「今日の怒り方は、ダメなんじゃない?」

と、話を聞いてみました。


確かに、今日は途中からやる気をなくしたようでした。


子供たちの力はあんなものではな、決してゼットに劣らない と言います。

でも、毎日毎日 練習で言われていることが、

まったくできないらしいのです。

難しいことではないのに・・・と。



たぶん・・・子供たちが理解しきれてないんでしょうね。

もっともっと 噛み砕いて わかるまで言ってみたらはてなマーク

というと、

なんで怒られてるかわかるか~?

こんな時は どうしたらいいか~?

と、子供たちに聞くと、しっかり答えるそうです。


じゃ~どうしてできないかね~泣く


永遠のテーマなんでしょうか ?



監督・コーチたちは、毎日毎日暑い日も、寒い日も

夕方の、2時間あまりだけかもしれませんが

子供たちと真剣に向き合って、野球を教えています。

ただ自分が教えたいからではなく、子供たちが望むから・・・


もっと上手になりたいから、試合で勝ちたいから

監督教えて下さい! って。


勝つためだけに、練習しているわけではありませんが、

練習をつんだ結果、試合で勝つことは、必ず、子供達の自信になります。


指導者は、子供たちの気持ちに応えて、自分の経験から

教えられることを すべて教えています。

でも、時々言葉が強くなってしまうこともあります。あせる

そこは、指導者陣にも気をつけていただかなければいけない所です。


保護者の皆様、もしお子さんが叱られて落ち込んでいたらダウン

「どうして怒られたかわかる?」 と

しかられた意味を一緒に考えてあげて下さいね。

わからなければ、聞いて下さい。

子供達をよくするためですビックリマークどんなことでも遠慮なく聞いて下さい。


そして・・・

試合の応援はもちろんですが、

日々のグラウンドでの練習を、子供達の頑張っている姿を

ぜひ 見に来てあげて下さい。

ボール拾いでも、ただ見るだけでもいいんです。

指導者の教え方を見に来てもかまいません。


そうすると、どんな時に怒るのかもわかるし

子供達が頑張ったことが 試合に生かされているかどうかもわかり、

応援がもっと楽しくなるハズです!!





監督・コーチに対しての

素朴な質問でも、要望でも どんどん下さいおじぎ

頑張ってこたえます腕。


みんなで 少年スネークを盛り上げていきましょうアップ