一回戦 ☆3-1 vs真喜良
二回戦 ☆11-0 vs白保
準決勝 ★1-4 vs少年ゼット
リーグ戦では、ゼットに勝利したものの、
またしても やられてしまいました。
この試合・・・
子供たちが緊張しすぎたのか、気後れしたのか・・・
監督・コーチ陣に怒られっぱなしの試合でした。
子供たちを心配していました。
励ます声も届かず、いいところまで行くのに
得点できない状況が多々ありました。
終わってから、監督は
「今日は、何が悪かったか、自分たちで考えなさい。」
と、反省の時間を与えました。
私も傍でずっと聞いていました。
子供たちは、自分なりの反省点をしっかり言い合っていました。
・声かけが少なかった
・サインミスがあった
・状況判断ができなかった
・周りの掛け声をきかなかった
・暴投があった
それぞれに、反省したことと思います。
でも、反省するだけじゃだめだから
これからどうしていくか ということもちゃんと話しあいました。
・いい時だけじゃなく、負けている時でも、大きな声をかける
・サインがわからなかったら確認する
・周りを信用して、よく聞く (自分の判断だけで暴走しないようにする)
・もっと練習してフライにならないように低く打つ
(練習すればできる! と言っていました。)
・キャッチボールを真剣にやる
(残念なことに、毎日の練習の時、ふざけながらで真剣にやっていなかったようです。)
ん~
なんだか 基本的なことの反省ですね~
家に帰ってから、監督に 「今日の怒り方は、ダメなんじゃない?」
と、話を聞いてみました。
確かに、今日は途中からやる気をなくしたようでした。
子供たちの力はあんなものではな、決してゼットに劣らない と言います。
でも、毎日毎日 練習で言われていることが、
まったくできないらしいのです。
難しいことではないのに・・・と。
たぶん・・・子供たちが理解しきれてないんでしょうね。
もっともっと 噛み砕いて わかるまで言ってみたら
というと、
なんで怒られてるかわかるか~?
こんな時は どうしたらいいか~?
と、子供たちに聞くと、しっかり答えるそうです。
じゃ~どうしてできないかね~
永遠のテーマなんでしょうか
監督・コーチたちは、毎日毎日暑い日も、寒い日も
夕方の、2時間あまりだけかもしれませんが
子供たちと真剣に向き合って、野球を教えています。
ただ自分が教えたいからではなく、子供たちが望むから・・・
もっと上手になりたいから、試合で勝ちたいから
監督教えて下さい! って。
勝つためだけに、練習しているわけではありませんが、
練習をつんだ結果、試合で勝つことは、必ず、子供達の自信になります。
指導者は、子供たちの気持ちに応えて、自分の経験から
教えられることを すべて教えています。
でも、時々言葉が強くなってしまうこともあります。
そこは、指導者陣にも気をつけていただかなければいけない所です。
保護者の皆様、もしお子さんが叱られて落ち込んでいたら
「どうして怒られたかわかる?」 と
しかられた意味を一緒に考えてあげて下さいね。
わからなければ、聞いて下さい。
子供達をよくするためですどんなことでも遠慮なく聞いて下さい。
そして・・・
試合の応援はもちろんですが、
日々のグラウンドでの練習を、子供達の頑張っている姿を
ぜひ 見に来てあげて下さい。
ボール拾いでも、ただ見るだけでもいいんです。
指導者の教え方を見に来てもかまいません。
そうすると、どんな時に怒るのかもわかるし
子供達が頑張ったことが 試合に生かされているかどうかもわかり、
応援がもっと楽しくなるハズです
監督・コーチに対しての
素朴な質問でも、要望でも どんどん下さい
頑張ってこたえます
みんなで 少年スネークを盛り上げていきましょう