11月5日(土)この日は朝9時ぐらいにおじさんが筑紫野から駆けつけてくれた。ベッドの部屋に2人きりにしてあげた。ちゃんと会話をしてて安心した。2人は小さい時から仲良くて、一緒に遊んでいたらしい。その途中何回か、きついからお母さん呼んでと言っては中断してまた話しに行ってと約1時間ぐらいは2人で話していました。昼からは、お母さんと妹が買い物に行き私がお父さんのお世話をしてました。その日は痰が出るといい洗面器を抱えてました。私に【風呂場に小さい洗面器があろうが。探してきて。これはほっぺたが痛い】と言い探しに行き小さい洗面器を見つけて持って行った。【背中が痛いけん腕を引っ張ってくれ!】って言われて引っ張った。【この痛みさえ抜ければどうもないとい】って言うか、さすったりしながら【そうやね。痛みさえなければ元気なのにね】って言うと【そうたい!この痛みがね。何でこげーなったとかいな。情け無い】とか言い出したから【仕方ないたい。痛みが引いたらまた別府に行こう!祈願もかけてるから大丈夫】と言うと【ひでこ(お母さん)はまだか?】と何回も何回も呼んだ。お母さんに電話をし、お父さんが待ってるから早く帰ってくるように頼んだ。その途中、黒い痰を何回も吐いた。その度にウェットティッシュで口元をふいてあげた。昔、怖かったお父さんがこんなに小さく見えるなんて。
それから夜はバイトなので、お父さんにはまた明日来るねといい帰りました。バイトが12:30に終わりお風呂に入りふと、干潮の時間を気になり調べました。博多は引き潮が1:55。昔から人が亡くなる時は引き潮、生まれる時は満ち潮と言われてたから。まっ、大丈夫だろうと思い眠りにつくと。2時に携帯がなり、妹から【お父さんが死んだ】と。慌てて着替えて娘を起こして実家へ。あんなに痛い痛い言ってたけど、安らかな顔して旅立ってました。目が開いていたけど何かを見つめるような優しい顔でした。お寺さんが苦しまずに旅立たせてくれたんだなと。それから隣のおばちゃん(うちの本家)に電話をし、夜中でしたが、娘さんに付き添われながら、来てくれました。お姉ちゃんに電話したのですが、足がないから朝行くとのこと。何を考えてるのか?とイラッとしたが、分かった。と言い電話を切った。旦那さんを起こしたくないと。実の兄が亡くなったのにそんなもんかと思いました。その事を隣のおばちゃんに言うと怒って【そんなことはつまらん!来ないかんやろ!】って言うから再度電話をし、迎えに行くからと言って迎えに行った。やっぱ引き潮の時刻1:55付近であの世に連れていかれました。
11月6日AM2:00頃
父親永眠 享年68歳