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楽々改善コーチ から 伝えたいこと

楽に楽しく仕事や人生を過ごして欲しいと願っています。私の歩みや失敗が、少しでもヒントになれば幸いです。

5Sの整頓の準備段階の整列で、作業台や机の上がスッキリしました。

見栄えだけでなく、作業性も良くなっています。

しかし、良い状態は、なかなか続かないのです。

 

しばらくすると、斜めになったり、工具がなくなったりします。

工具がなくなると、イライラします。

整列で見つけた良い状態を維持するために、「整頓」が重要になります。

5Sの「整頓」の頓とは、「すぐに」という意味です。
「すぐに」することは2つあります。

一つは、すぐに「取り出せる」こと、もう一つは、すぐに「元に戻せる」ことです。

 

特に、次に使うために、元の位置に正しく戻せることが重要です。

そのためには、置く位置が誰にでも分かるようにする必要があります。

5S改善ツアーで現場を再チェックしよう ―実践編―<5S改善の小部屋>

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「整頓」の頓とは、「すぐに」という意味で、すぐに「取り出せる」こと、そして、すぐに「元に戻せる」ことです。

特に、次に使うために、すぐに元の位置に戻せることが重要です。

置く位置が誰にでも分かるようにするには、「定位置、定品、定量」の3つのことを決める必要があります。

3つのことを定めるので、「三定(さんてい)」と呼ばれています。

誰が見ても分かるようにするには、ラベルを貼ると分かりやすいです。

ラベルは、ラベルプリンターで作成できます。

今は、多品種少量生産、変種変量生産の時代で、必要な工具や材料は、どんどん変化していきます。

工具や材料の三定は、みんなで守るのが基本ですが、変えてはいけないものではありません。

変化に対応した改善を行って、さらに使いやすいものの置き方をすることが重要です。

ラベルをマグネット・シートに貼り付け、マグネットを作業台に貼ると、位置の変更が簡単に行えます。

イレクターを活用すると、作業台、台車、材料や製品の棚など、工夫すればどんなものでも出来ます。

 

 

5S改善を自力で実践できる7ステップ<世界一やさしい>

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工具や文房具を置いている場所が、もっとも取り出しやすく、元に戻しやすい場所でしょうか?

取り出しと戻しやすい場所は、簡単に楽に、より早く目的の場所に移動できることです。

人間の腕は前後には、約30cmしか動きません。遠くのものを取ろうとすると、腕が伸びきって身体を前に動かすようになります。

上の方向には、腕の角度が最大45度ぐらいまでに置きましょう。

作業台で製品を組む場合、工具や材料は、出来る限り製品に近い方が早く組めます。

直角平行を崩さすに、工具などを出来る限り手元に置きましょう。

組立てを行いながら、少しずつ場所を変化させて、作業の行いやすい位置を見つけていきます。

材料や工具がたくさんある場合は、作業台や机の上に置くだけでなく、置き場を2階建てや3階建てにするのも良い方法です。

作業台の上に小さな棚を作って、その上に置くと2倍~3倍の種類を置くことができます。

製品と同じ高さが、もっとも早く取ることができます。

使う頻度の少ないものを、少し遠い2階や3階に置いていきます。

高く積みすぎると取りにくくなるので、3階建てが限度でしょう。

取りやすく、元に戻しやすい位置を見つけてください。
 

 

KAIZEN(改善)は、すぐにできます。どんどん仕事を楽にしよう!<5S改善の小部屋>

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最初に、置く位置を決めて明示した上で、使いやすさを確認します。

この段階では、手書きで構いません。

仮止めテープ(養生テープ)を貼り、マジックで手書きで書きましょう。

重要なのは、確認する期間を限定することです。

1~2週間の期間限定で、使いやすい位置を見つけるということです。

身体が作業を覚えているので、置く位置を変えるとやりにくく感じることが多いからです。

新しい作業に慣れるために、1週間は必要です。

作業に慣れてから、使いやすいかどうかの評価を行いましょう。

良くなければ、位置を変更しても構いません。

新しい位置で確認を続けましょう。

担当者や担当部署も記入すると、見える化ができます。

確認が終わって使いやすい位置が決まれば、正式にラベルを貼りましょう。

ずっと仮止めテープではダメです。
 

 

5S/整理 要らないモノをなくすことが重要です ―実践編―<5S改善の小部屋>

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「清掃」でピカピカになったので、工具や材料などの置き方を整えていきましょう。

一般の5Sでは「整頓」に入るのですが、準備として「整列」を行うと「整頓」がうまく行えます。

「整列」とは、ものを「直角平行」に置くということです。

◆「整列」は、ものを取りやすく、元に戻しやすいこと
工具や文房具などを取りやすくするのはもちろんですが、確実に元に戻せるようにすることが重要です。

そのため、出来る限り直角平行にまっすぐに置くと良いのです。

ものとものの間は、少し間隔をとると取りやすくなります。

よく使うものを手前に、あまり使わないものを、奥の方に置くと、作業効率が良くなります。

作業台や机の上で使用する工具やペンなども、使う位置の近くに直角平行に置きます。

現場でよく見かけるのですが、作業台の上にレンチセットを置いるケースがあります。

直角平行に置かれていても良くない事例になります。

よく使うレンチは2~3本であり、全てのレンチを使うことはないでしょう。

レンチがセットになっていると、使うたびにレンチを取り出し、そして、戻す必要があります。

すぐに使うからと思って、ポケットに入れるとどこかにいってしまいます。

よく使うレンチだけを、作業台に置くと格段に使いやすくなります。

レンチセットからのレンチの取り出し時間、そして、元に戻す時間は大きなムダなのです。

さらに、机や作業台の上にペン立てを置き、たくさんの筆記用具を入れているのも見かけます。

よく使うペンは、2~3本しかないと思います。

使用するペンだけを、作業台の上に置き、あまり使わないものは、引出しの中に入れてください。

ペン立ては中にほこりがたまるし、いつのまにか不要なペンが増えるので、無い方が良いのです。

 

 

5Sを継続するために「清潔」と「しつけ」の2Sが重要です<5S改善の小部屋>

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