5S改善は何のために行うのでしょうか?
会社のため、お客さまのため、社長のため、儲かるため、社会のため…?
どれも間違いではありませんが、もっとも重要なのは違うのです。
自分のため、つまり、会社で働く全ての人のために行って欲しいのです。
すると、必ずお客さまのためになり、継続的に行うと社会のためになります。
その結果、会社のためになり、会社が儲かることにつながるのです。
会社のためとか、儲けるために行うと、どうしてもやらされ感が大きくなり、途中でやめてしまったり、イヤイヤ活動することになるのです。
自分のために5Sの推進を行うと、必ず自分の仕事がやり易くなります。
5Sの最初の「整理」により不要なものがなくなると、間違いなく仕事は楽になります。
不要なものがたくさん残っている現場では、絶対に現場改善はうまくいきません。
仕事がやり易くなると、モチベーションが向上し、現場が元気になります。
現場が元気になれば、5Sがどんどん進んでいきます。
生産性や品質、サービスが向上し、お客さまが喜んでくれます。
社会に対して、品質の良い製商品やサービスを提供し、安定した雇用を確保し、税金や配当を支払うなど、社会に貢献できるのです。
会社周辺の掃除や、地域のために会社見学やイベントなども出来るようになるでしょう。
省エネや緑化などの環境にも配慮できるようになります。この好循環ができてくると、さらに5Sが進みます。
このようにうまく5Sを進めたのに、経営が良化しない会社はないでしょう。
会社の目的は、「継続と発展」です。
経営が良くなり利益を出せることは、会社の目的を実現するための前提になります。
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