
その間に、ハローワーク活動もしたし、好きなご飯やスイーツとの出会いもたくさんあったのに。。。
余裕がなさすぎました(^▽^;)
面白いネタもいくつもあったので、また少しずつ再開したいと思います。
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その第一弾。
ACC CMフェスティバルの入賞作品上映会を見に行きました

今年で48回目を迎える、日本のCM業界の晴舞台とも言える大会です。
この1年間で制作/オンエアされた多数のテレビ/ラジオCMの総決戦とも言えますでしょうか。
ミス・ユニバースの選抜コンテストのようなもんです。
広告の。
最近ではニュースやワイドショーなんかでも取り上げられているので
広告業に直接携わっておられなくてもご存知の方も多いかもしれないですね。
広告代理店で8年半もの間を過ごしたにも関わらず、今回が初めての上映会参加でした。
いやぁ~久々に変な魂がむくむくする感じでしたよ

メラメラっていうのかなぁ。
やっぱり、広告がものすごく好きなんだなぁ~と改めて実感

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最近では、ドラマを自宅でHDDに録画しても、CM部分だけスキップすることが簡単にできるようになっちゃいましたよね。
確かに、ドラマの続きを早く見たいし、
忙しい時なんかは特に、5分でも早く終えて他のことに取りかかりたいとも思ってしまいがち。
その行為自体には、全く否定的ではありません。
でも、CMってそうとうに面白いですよ。
飛ばしちゃうのはもったいない

ドラマは、1時間かけて、一話の中であんなことやらこんなことが起きて、
それを週1回、日本では大体3ヶ月かけて1つのストーリーを完成させるものが一般的ですよね。
火曜サスペンスとか、特番とかは別ですよ。
旬の俳優や女優が主演し、少しタイプの異なる脇役でまわりを固めながら
誰かしらが多種多様な視聴者層の好みにヒットするようなキャスティングと役柄。
複雑な人間関係の中で、
誰かの誤解が解けたり、意地っ張りが素直になれたり、新しい道が拓けたり、
みたいなことがあって
なぜか、勝手に登場人物と自分を重ねあわせちゃったり。
そして、えらく回り道をした後に、コトが解決して最終回で最高瞬間視聴率をたたきだす。
みたいな。
ちゃんちゃんっ

と。
それはそれで、その2クールが終わるとなんだか見てる側も
勝手にすっきりしちゃったりするんですけど

なぜか、自分自身の問題が解決したかのような錯覚すら覚えてしまうような。
一方で、例えばテレビCMなら、そのストーリーを30秒ないしは15秒で完成するんですよ。
瞬間最高視聴率もその30秒やら15秒の中でクライマックスをもってこなきゃいけない。
ドラマの合間のCM枠なら、例えば15秒CMが3-4本流れますよね。
言うならば超ショートフィルムが3-4本流れてるって言ったら大げさですかね?

旬な出演者が登場することはあっても主役はあくまで商品であって、
その商品にまつわるたくさんのストーリーの中から、
もしくはクリエイターの大きな妄想の中から、
一つだけ最もドラマティックなものを選んで、それを最も魅力的に伝えられる手法でCM化するんです。
気づいてほしいターゲットも事前に明確にされているので、
例えば、10代のA子さんには軽く流されてしまっても、
30代のB男さんが夜同僚と飲みにいった時に話題にしてくれたら万々歳みたいな割り切りです。
たいていは。
そうしないと何万とある商品やサービスの中で埋もれてしまいますからね。
もちろん、ドラマ化されているシリーズもあれば、あらゆる年齢層/性別に同時に
うったえるもあります。
あの有名な犬が父親という設定の家族を描いている携帯電話のCMのように。
でも、あれって面白いだけじゃなくて、その時々でsoftbankさんが
もっとも伝達したい商品やサービスの特長をしっかり刷り込むようなつくりになっているので、
気づかぬうちに「ホワイトプラン」とか「タダ友」といった言葉がすんなりと入ってくる構造。
エンターテイメントとブランディングと商品メッセージが全て同時に実現しているすごい作品。
ACCでグランプリをとっても誰も文句言わないでしょうね

もちろん、そんな理屈っぽく見るものじゃないですし、
そもそも集中してCMを見る人って少ないですからね。
話が大分大げさになってしまいましたが

そんな偉そうに語れる口でもありません

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今回改めてACCの入賞作品上映会で2時間ほど、映画館のような環境で、
ぶっ続けで作品を見続けて、やっぱり面白いなぁと実感しました。
いつもは、飛ばしてしまうものを集中してまとめて見るって環境自体がなんだか懐かしい感じもしたり。
ちょっと遡って、今年の6月にカンヌ国際広告祭を見に行った時にも思ったんですけどね。
snackyは、会社を退職することが決まってからカンヌに行くチャンスが訪れ、
さらには今回のACCの上映会に参加したのも会社を辞めてからなんです。
事後であったとは言え、
そんなチャンスが訪れたことはそうとうに恵まれていると思います。
在職当時は、広告代理店勤務とは言え、職種が「営業」だからってことで、
無理してでもそうゆう機会を作ろうということろまではいけませんでした。
興味はもちろんありましたけどね

でも、これじゃいかんなぁ~と思わせられる事件があったんです。
在職当時、しばらく担当をさせていただいた広告主さまの方で
「クリエイティブの領域と事務屋の領域」って言葉を使われた方がいらっしゃいました。
ここで言う「事務屋」とは営業職をさしておられたのですが。
えらくショックを受けました

確かに、広告業の中でも役割分担はされていますが、営業だからって、完全に事務しかできないような人は全くつかいもんにならないですからね。
スケジュール決めるとか、お金の管理なら、ちょっとしっかりしてれば誰でもできます。
もちろん大事な条件ですけど。
それを前提として、
クリエイターの気持ちをちゃんと理解できたり、アイディアの素となる情報提供をしたり。
迷いがある時にはサポートしたり、営業としての意見を出したり。
そこにもクリエイティブな心って必要だと思うんです。
ただの「事務屋」だったらできないこと。
営業=金を稼ぐっていう発想だけなら広告業に携わっても何も楽しみがないと思うんです。
でも、在職当時は、自分が担当している以外の作品にここまで目を向けられるような余裕はなかったのが正直なところです。
もっともっと、早い段階でACCやカンヌと直に触れる機会があれば、何かが少し変わっていたかもしれないとすら思います。
営業だからこそ。
むしろ、営業さんだからこそ、こういった事に触れておかないと
本当の意味でクリエイターと同じレベルになって話をするのは不可能に近いと思います。
そもそもせっかくの楽しさも半減させちゃってるわけで。
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もちろん、広告業に携わっていない方も今一度広告をじっくり見ていただけると
面白さに気づいていただけるかもしれません。
贈賞式を皮切りに東京を始め、各地で入賞作品発表会が開催されています。
もちろん、北は北海道から南は沖縄まで

チケットぴあで1,000円です。
広告人もそうでない方も、映画館で1,800円支払って映画を見るのもいいけど
1,000円で超ショートフィルムを何十本も1日で見える機会も滅多にないので、是非、
見てみてください!
http://www.acc-cm.or.jp/festival/08fes_result/sc hedule.html
普段滅多に見る事のできない地方のローカルCMも見れて面白いですよ
