ミッシェル・ブランのエクレアのCPすごーい!!

クラブ ミッシェル・ブラン ~ Club Michel Belin

 
コストパフォーマンスは世界最高レベル。
味にまとまりと貫禄があって、しかも美味しさが満ち満ちたこの作品です。
それが240円+消費税!!
 
ちなみに御近所ライバルでは、フォションが500円、ピエール・マルコリーニが600円です。
 
こりゃ安すぎるでしょ!!!
これで買って後悔する人はいないはず。
エクレアなんて不味いものがあるわけないしね。
しかもミッシェル・ブラン作ですしね。
 
日本中で名古屋の人間だけが食べられる幸福。・・・。
これはいい!!

Ψミッシェル・ブラン フィナンシェ ナチュール ♪84.3


クラブ ミッシェル・ブラン ~ Club Michel Belin

甘いバターの香り、そしてそれを軽く押し殺したように落ち着きを与えるのが卵白の個性でしょうか?


アーモンドの香りは甘みの中に軽くその個性を示し、謙虚ながらも単調にならないふんわり奥行きをみせる独自の世界観。


ありがちな作品でいながら、どこか格の違いをみせる素晴らしき個性。


食感は軽い粘りを思わす湿り気を持ち、クラストの軽いザラツキも潤いそして密でありつつも圧力の強くはないその個性は欧州の片田舎を思わす湿り気ある風合いを印象付けます。


中盤に一瞬紅茶を思わすようなハービーな風味を細やかな粒子によって軽く香らせ、そこからバターの味わいを低域に示しつつ、これが徐々に高揚し、更にふくらみを持ち、アーモンドの個性が溢れる甘味豊かなバターのテイストを強く残します。


しかしそのふくらみが張りを持った風合いではなく、やはり角がなく、やはり穏やかさを持った個性があり、終始華やかさをみせきらない奥ゆかしさを感じさせるもの。


食べるたびにクラストの少し乾いた食感と、そのロースト感を強く感じ取れるように、食べ手の感性が身がれていくようで、食べ飽きさせる作品ではなく、むしろ探究心をくすぐられるかのような作品。


特に上面のクラストにおける蜂蜜の風合いが食べるたびに愛おしさを増し、この甘味から滲む酸味を舌に転がす幸福感、そしてこの蜂蜜の香りに包まれながら次の一口に進む喜びに心がほっこり満たされます。


ミッシェル・ブランの人間性がしっかり垣間見れる作品です。


シンプルながら・・・、いやいや実は全くシンプルではなく、表現力ある作品です。
美味しい!!!

ミッシェル・ブランのショコラのコーティングの秘密・・・。

気付いていませんでした。





ショコラのコーティングって、薄ければ薄いほど素晴らしいと思っていました。


ベルギーのショコラティエにはないものを、フランスのショコラティエは出してくれます。





だからジャン=ポール・エヴァンをはじめとするフランス人ショコラティエの作品を、ベルギー人のピエール マルコリーニやゴディバのそれよりも魅惑的に感じていました。





でも彼は、それだけではなかったんですね。





>彼の生み出すショコラは、大変滑らかで、コーティングの微妙な厚さと全体の繊細な味わいは、世界で最も美しいショコラとの評価を得ています。








厚さは薄ければ正解と言うのではなく、そうかガナッシュとのバランスだったのですね。





絶妙な厚さ・・・。





つまりは全ては彼の計算の中にあったのですね。


これには目からうろこ、驚かされました・・・。











やっぱり天才の考えていることって、私には解説なしだと理解しきれないなぁ・・・。


$ミッシェル・ブラン シアター

Ψミッシェル・ブラン フィナンシェ アールグレイ ♪85.0


クラブ ミッシェル・ブラン ~ Club Michel Belin


美味いし!
原材料:バター・卵白・砂糖・アーモンドパウダー・小麦粉・はちみつ・紅茶(アールグレイ)
アールグレイの独特の東洋めいたハービーさを持つ紅茶の香りが、実にエレガント。
そこにまったりしたバターの香りがふくよかに漂い、その相反する個性が喧嘩することなく、しかしお互いに歩み寄らずにけん制し合うような独特の距離感。
蜂蜜の香りがいくらかその両者を取り持ち、奥行きある甘味に食べ手を吸いこもうとします。
口当たりのクラストのロースト感じる張りの強さ。
フィナンシェの中では最も固いもの。
もちろんそれでもしっとりクラムに歯を送り込み、そこからローストの苦味を感じさせながらじわっと滲む甘味、そして後味にコク茶の渋みを思わせます。
風味は風雑。
中盤にはゴマを思わすかのような香ばしい風味が流れ、後味には蜂蜜の個性も。
嫌と気には蜂蜜の酸味がレモンの果汁にも思える美しい酸味を奏で、しっとりした生地が多くの風味を濃密に含み、それを瞬間ごとに外に送り出していくとの印象。
蜂蜜が上質なんでしょうね・・・。
常にこの個性だけは乱れた味を作りません。
そして卵白&小麦ベースという、一見無個性ながら実はコクを感じさせるバックぐらうンdがあってこその内容、
派手さがないためにここの風味の繊細さが生かされます、
フィナンシェの中では一番おいしいです。