天下一品 ラーメン
FEAT 2011/xx/xx 20:16:08
鶏ガラベースなのでしょうか?
一般的な豚骨ラーメンに匹敵する獣な臭みがすっと立ち上がります。
しかし気持ちをすっと預けてあげると、それも鶏の濃厚さにニンニクががつっと絡んだが故の個性に思えます。
ベジポタ系スープと思われるそれは、じゃがいもと米を中心に、なぜかキャベツっぽく感じる葉物系の個性を主体に感じる様な・・・。
(追記、正確な情報はまるで知らずに思い付きで書いてますので誤解しないでください。ググってさえもいないんでw。じゃがいもとニンニクは絶対で、根菜数種類に生姜+葉物って感じに、こっそり米粉って思えたんですが、実際はどうなんでしょうか?)
複雑な素材の由来を明瞭に感じわするも、それらを完全に溶かし、漉して整えた故の一体感がより強く、素材単体での主張を抑え、まとまりによって生み出す旨味にこそ狙いがあることを示しています。
根菜の表情が複雑にして混沌としているのが特徴でしょうね。
根菜特有の雑味すれすれの旨味がぐっと煮詰ってどろっとしたような質感が、鶏主体だけど豚もきっと入っているとしか思えない動物系個性に絡んでいます。
さらにはニンニクの個性が生姜系の後押しを受けて終始立つも、ニンニクの辛さは不思議と走らず、胡椒によって辛味を加えている印象。
これらがスープにキレを刺し、同時に動物系の個性をよりダイナミックに演出させるのです。
麺はストレート。
無個性なものに感じられますが、これだけ濃厚なスープの中で意外にも埋もれずに存在感をみせるのは評価に値します。
食感で勝負せず、麺の美味しさで勝負してきた・・・って程でもないけど、いくらかはその傾向にある感じもします。
万人受けする人気ラーメン店にしては、なかなかマニアックなところに喜びを与えてくれるじゃないかと、ちょっと嬉しいw。
個人的にはチャーシューの狙いも好きですよ。
薄いことは薄いのですが、タレがしっとり効いて、濃厚なスープに埋もれず、だからといって存在が浮くこともなし。
この辺のバランスは、やっぱり人気店ならではだよな~。
全体的に、予想以上に動物の臭みを感じたりもするのですが、それに負けない旨味のあるスープ、そしてスープに馴染みつつもしっかり自身を立てられるストレート麺という作品です。
これ、私は好きだよ!!
この路線の作品、もっともっと色々なお店で食べてみたいですね。
天下一品 http://www.tenkaippin.co.jp/














