めんりすとさんの醤油ら~めん、塩ら~めんなどの淡麗系が、さらに進化!!
胡椒も完全オフにして、最後の一滴まで風味の輪郭を崩すことなく味あわせる仕様になったみたい。
これは久しぶりに、
む・ら・さ・き が食べたいっすね!!
胡椒抜きのか・け・ら・あ(正油ver.)最強と思ってきたけど、ひょっとしてむ・ら・さ・き最強時代がやってくるのかな?
楽しみ過ぎるぅぅぅ。。。。
FEAT 2011/DECEMBER/XX 20:31.04
冬の限定メニューです。
淡麗系の味噌ラーメンとしては、ちょっと今までにない味わい。
なるほどコガシネギの使い手らしい、燻し感を覚える様な味噌ダレの味わいです。
過去にこれだけ味わいを前に突き出してくる味噌の感じ・・・、なかったよなあ。
しかもこれが抜群に気持ちがいいのですよ!
そのスープは、口当たりにはオイルのもつ動物系の油脂感に味噌ダレがワイルドに絡んでくる印象。
挽肉や生姜、少しのニンニクを含んでいるかのように思わせるその力強い個性は、舌触りからザラリ・・・、いやむしろガラリ気味の荒削りな味わい。
ロースト感や香ばしさを感じ、エッジの効いたその表情は、コガシネギにも通じる個性でもあり、同時にコガシネギにはないゴツゴツとした表情で、一つ一つの風味を舌に刻む印象も。
中盤から後味に向けては、缶で飲んだ時の発泡酒のようなさらりとした酸味が感じられます。
この酸味が、赤い実の野菜の酸味を思わす様な印象でもあり、味噌の味わいを熟成感に走らせすぎません。
味噌ダレの味わいは後味において、醤油ダレを思うような個性も見られ、その味わいに煮干しあるいは節系の乾いた魚介の味わいが絡みます。
さらには香ばしい苦味も感じられ、少しマー油めいた表情を見せるようにすら感じられます。
今年の秋から麺工房海練さんも味噌ラーメンに取り組んでいますが、イメージとしては麺工房海練りさんの味噌ラーメンからカレーを抜いて、海練さんオリジナルマー油を少々にトマトンコツのスープを軽く絡めて、仕上げにやくみやさんの焦がし葱と醤油ダレをちょっとねって感じにしたら、意外と近い味になるかもねってなタイプの味わいに思えました。
個人的には限定メニューでありながら、オリジナリティーに溢れ、同時に無化調というルールにのりながらも味にガッツのある淡麗系という、独創的な味噌ラーメンに仕上がっていることに感銘を受けました。
なるほどやくみやさんらしくもあります。
で、ところででなのですが、やくみやさんって女性客が多いですよね。
何となくこの味噌ラーメンを食べて理由が見えた気がします。
やくみやさんのスープの味って、汁完しない人にとって最高のバランスなんじゃないかと。
私はやくみやさんのスープを残すことはちょっとできそうにありませんが、スープを飲みきらないくらいのところで一番美味しく楽しめるラーメンであるような気がします。
作られる方も汁完とかはしないのではないのかな?
もし失礼なレビューだったら申し訳ないのですが、めんりすとさんなどがスープに影響する麺の味わいや舌に蓄積される塩分量などを計算してスープの最後の一口の味わいに美しさを求めているようなスタイルとはやや違うのかなあと。
むしろスープのハイライトをそこそこ飲みきらないくらいの方が本当に満足できるタイミングにしているように思えます。
それが名店ひしめく地域においてもきっちり行列のできるお店となっている秘密なのかも。
実は今回のラーメンも、ばっちり美味しいスープだったのですが、汁完するには酸味がやや強いかなあと。
最後の最後の方になって、ちょっと酸味が舌と喉に蓄積されすぎた気もしました。
逆に言えば、この酸味があるから序盤や中盤における複雑でメリハリのある美味しさが生まれているのは間違いなく、これはもう作り手の狙いどころと食べる側のスタイルの相性としか言えませんね。
まあ、私はこれがやくみやさんのスタイルだと思いますし、常連さんの期待する味だと思うので全く問題ありませんが、まあそういうことを感じるところではあったなあと言うこと。
塩ラーメンなどでも、汁完するには塩分濃度が強いけど、さらっと味わうには最高の塩気って感じがするのですが、そうやって各メニューにそのお店の色が統一されて存在していることは大事だと思います。
誤解されると困るのですが、汁完するほど美味しくないスープという意味ではなく、汁完するところではなく、途中にスープの旨味のハイライトを持ってきているという意味です。
ハイライトがしっかりフォーカスされているために、次につながる美味しさが輝けるのですからね。
ちなみに今回は細麺で頂きました。
私はやくみやさんの太麺より、細麺の方が好きだからね。
でも太麺の方がマッチング良かったと確信します。
次は太麺だね。
それにしても美味かった!
こういう淡麗系味噌ラーメンが食べたかったんですっていう味でしたよ!!
FEAT 2011/12/31-2012/01/01 20:36:06
ゲンコツ、豚頭、豚ガラを炊き込み、さらには炊いて越すこと8回という潔癖症極まった濃厚塩豚骨ラーメンです。
それゆえ、もっちろんスープを楽しみに訪問したのですが、驚いたことに麺が思っていたのとは違うぅぅ!!
ラーメンろたすさんの年末限定豚骨同様に、麺を張りの強いものを特注したんでしょうかね。
この内容は2営業分限定品とは思えないほどの拘りでありました。
そんな豚骨用麺は、一見すると豚骨らしくストレート麺ではあります。
とはいえ、ちょっとその質感はありがちな豚骨用ストレート麺とは異なります。
少なくともいつもの全粒粉入りのナチュラルウエーブのあるストレート細麺ではありません。
多分、めんりすとさんのラーメンをたくさん食べているはずの私ですが、この麺は初めて見るもの。
きっと今回がデビューの麺なのだろうと思います。
麺は細身ながら締りと貫禄があるストレート。
麺そのものの旨味を舌にとろけさせるタイプというよりは、噛んで味が出るタイプ。
そして茹でた時に、軽く麺が二層化する様なタイプ。
スープそのものが重厚なために、麺の個性を単体で感じることは難しいものの、伸縮させずにすっとキレのある縦方向へのコシを感じさせ、口の中でたわみきらずに張りのある質感を覚えさせ、麺そのものの重量を口の中で感じさせるような麺との印象。
少しスパゲティーに近い風合いもあり、全く別物とは理解しつつも5年ほど前に初めて田ぶしさんの麺を食べた時の印象に少し近く、さらには支那そば屋の絹越和伊麺(パスタ用の粉を使用した麺。もちろんめんりすとさんの麺にはさすがに使用されていないと思うけどね。)にも通じる個性を感じます。
基本の細麺に比べるともちっとした質感や、旨味の濃さをアピールするものではありませんが、スープのキレの印象を高める麺でありましょう。
もう何回か食べると理解が深まると思いますが、とりあえずは初めての体験、そしてスープにより集中していた今回は、そのような印象を受けました。
めんりすとさんに「わかってないな~」って思われるであろうことを、承知で勇気を出して麺について思ったままを書いてみましたw。
で、やっぱり気になるよね、スープ!!
いつもは鶏と豚のあわせ白湯のめんりすとさんが、今回は豚のみでの濃厚スープです。
鶏の使い方にはバツグンの力量を見せるめんりすとさんですが、豚のみで何を示すか・・・、かなりワクワクしていました。
私も過去にめんりすとさんの豚100を3バージョン程頂いておりますが、その時の豚のオイルの美し過ぎる感じが忘れられず、またオイルなしで提供された豚のラーメンにおいてはスープの透明感に驚愕したものです。
しかし今回はその時のようなめんりすとらしさを抑えて濃厚こってりがっつり系であるかのような告知があり、今度はいったいどんな内容かとワクワクしておりました。
で、その味わい。
口当たりからクリーミー!!
私がこのお店のし・ろ・ど・り(白湯の塩ラーメン)を愛してやまない理由が、他店でみることもないような圧倒的な舌触りの滑らかさにあるのですが、今回は滑らかさにずしっと重みがかかったような官能の舌触り。
スープに豚や野菜の甘味(逆にいえば調味料ではないナチュラルな甘味)が十二分に感じられ、その甘みが複雑な由来を感じさせつつも一重にまとまりきった質感であり、乱れぬ表情を柔らかに浮かびあげます。
し・ろ・ど・りの凛とした品の良さを少し抑えるも、ポッチャリ愛くるしい表情こそがこの作品の良さ。
し・ろ・ど・りが磨きに磨いた美しい女性の肌を思わすスープならば、ゆ・め・と・んは小さな子供が持つツルツルとした瑞々しい肌を思わす個性がみられます。
後味も素晴らしい!
し・ろ・ど・りのかけや、ぬるめオーダーなどで感じるようなアイスクリームを思わすキメの滑らかでとろっとした質感とそれに調和する甘味・・・、これをゆ・め・と・んはきっちり再現、いやむしろそれこそがこの作品の真骨頂とばかりに主張します。
ラーメンろたすさんが限定豚骨でギリギリまで獣感に背負わせて豚の旨味を出しつつ臭味なしを追及したのに対し、めんりすとさんはめんりすとさんらしく臭味はもちろん獣感を殺すことで豚の旨味を抽出した感じになっています。
年末年始を共に豚でいくとした両店が、互いの解釈の中で良質なものを仕立ててくれたことに感謝ですね。
できれば、めんりすと豚骨とろたす豚骨1:1のWスープを両店から出して欲しいかも(笑)。
って、妄想するのは自由だよね?
もちろん両店とも両店それぞれの味が最高に決まってるんですけどね。
なんか、そんなことあったら格好いいじゃんかって思うのさ。
で、このゆ・め・と・ん、さらに驚いたのはスープとチャーシューとの絡み。
チャーシューは1枚は鉄板炙りたて、1枚は切りたてしっとりタイプの2種。
炙りチャーシューは十二分なロースト感と味つけの強さを感じるも、これがスープを不思議と濁さないのです。
スープの上にチャーシューの粗い味わいがのりあげるのが、世のラーメンの常でありますが、この作品ではスープの細やかなキメのなかに、チャーシューの個性がすーっと溶け込んでいく印象です。
もちろんスープの味わいとチャーシューから滲む味わいは対比をなすのでありますが、スープの個性の前にチャーシューの個性が出ないために、スープの味わいの奥深さを変えることがほとんどありません。
トッピング不要論者の私も、これができるなら喜んでチャーシュー頂きますよ。
納得です。
胡麻の個性は、相変わらずカジュアルです。
しかし胡麻の香ばしさがスープのキメの良さを乱しつつも、やはり胡麻のアクセントがあるからこそ、その後のスープの滑らかさが際立ち、同時に滑らかになればなるほど美しさゆえの単調さが出てしまうことを抑え、スープの味わいにしっかりとした表情の豊かさを感じさせます。
ぽわっと甘い豚の質感、そこにスッと馴染む野菜の味わい・・・、これがとろっと舌にとろけ広がる感じ・・・。
一般的な豚骨に比べると、甘味の豊かさに比べてタレの量を抑え目であります。
タレでがっつり旨味を押し上げたり、胡椒でキレを出したりすることなく、滑らかさの表現の為にイージーなむしろそれを抑えることに相当な覚悟が必要だった・・・、とは全然思えず、それを当然の様に試みるのがめんりすとさんなのでありますが、その結果が生んだものは、やっぱり圧倒的な個性。
いかにもめんりすとさんらしい、しかも限定メニューらしい特化した拘りの炸裂した作品でした。
ちなみに今回のこのメニュー、限定ならではの遊び心でチョイ足しオイルが選べます。
ゴマ油、黒マー油、具入りラー油(ピリ辛)、エビ油、煮干し油、魚粉オイル(かつお節粉)、鶏油の7種類。
こういうサービスも、面白いですよね。
で、私は何を頼んだでしょうか?
それは秘密です(爆)!!
Kuumba デビューです。
初めての世界最高峰の評価を得るお香を楽しませていただきます。
とりあえず、使い方も良くわからないままに、シャンパンのコルクに差し込んで立ててみます。
普通のワインのコルクだとやや不安定、ここはシャンパン、スパークリングワインのコルクの大きさが嬉しいところ。
火をつけ、その香りを待ちます。
ぜーんぜん予想外。
お香って、ここまで刺激臭がなく、ここまで燻し香を抑えながら内包する柔らかなフレーバーを前に配置できるものなんですね。
特に煙を上面からではなく、少し空気を含ませて横から味わうと、その香りのエレガントさが強く出るように感じられます。
意外と空気を含ませて香るのが大事なのかも・・・、初めてだからわからないけどねw。
まあ、今回は部屋中臭くなると思って、入浴しながら楽しみましたが、このくらい穏やかに香りを楽しませてくれるならリビングでも炊けますね。
流石です。
というわけだかどうだかわかりませんが、今回はお風呂でワインを飲みながら、お香を楽しみました。
幸せすぎた~♪♪
そんな今回の作品はBKACK GRAPEフレーバーとのこと。
黒葡萄って意味でいいのかな?
しかし実際には葡萄系の香りの印象よりも、他の要素を強く感じたかも・・・が、結果的に嬉しい。
葡萄よりも赤ワイン(黒葡萄で作るのが赤ワイン、白葡萄は白ワイン)の個性が出ている感じですね。
そんなわけでお香の素人が、一生懸命レビューするとなると、こんな表現となります↓↓
印象的なのはストロベリー系のいくらかキャンディーライクな香り。
いくらか見える酸味は、実に柔らかで、大ぶりの赤い果実めいた印象は、プラムとチェリーの中間的な風合い。
時折酸味に甘味がくっと重なり、レモネード的なコクのある酸味を感じさせることも。
葡萄の個性はそれほど感じられないものの、甘い香りにいくらかマスカットめいた風合いがみられます。
ただし、マスカットは白葡萄であり、いささか商品名に馴染まず。
しかし黒葡萄そのものの個性は見えずとも、黒葡萄から作る赤ワイン系の個性が感じられるのは確か。
ピノ・ノワール種で作る赤ワインの性格は、香りだつ煙の中にしばしば感じられ、それもピノ・ノワールの代表地域であるブルゴーニュのような酸味がデリケートなものというよりはもう少し温暖な気候・・・、ニュージーランドやカリフォルニアのピノ・ノワールとの印象が強いですね。
また香りをじっくり楽しむにつれて、その煙の甘い香りにバニラの性格を味わうこともできます。
スイーツファン的に語ると、一般的に使われるミルキーな個性の強いマダガスカル産バニラの個性は少しとして、むしろタヒチ産のバニラが持つムスクを思わす内向的で色気の深いバニラ香りを残すあたりが、圧倒的にリッチな性格を示します。
なるほど、これは素晴らしい・・・。
もちろんお香であるために、いくらかの燻し香はあり、例えるなら葉巻箱を思わしもするのですが、それが刺激的な個性や、張り付くような苦味を感じさせないために、終始穏やかな性格であり、逆に楽しみ手側が香りに向かって突っ込んでしまうほど。
そしてその燻し香めいた個性は、少し勢いよく鼻に吸い込ませた場合には、どこか枯れた木々の香りにも感じられ、それがグラスを回転させて酸化させた赤ワインの個性に近く感じられるのは、ワイン愛好家にとっては嬉しい限り。
へーっ、高級なお香って、こんな表現も可能なんだと、ただただ新しい驚きです。
Kuumbaのお香には数多くの種類がありますし、私自身これが初めてのKuumbaでありますが、勝手にわかりにくい内容でわかったようなことをお勧めをするならばPierre Marcolini Parfaitが好きなスイーツマニアにはきっとディープに愛される味わいです
・・・と、思うよ。
とりあえず、スイーツとワインが大好きな私には大満足のフレーバーでありました!!
そしてこのお香が気にいったという方には、このワインがお勧め。
赤ワインのスパークリングなのにストロベリー香りの明快な、甘さに愛くるしさをみせるフランス産ワイン「メゾン・アルベール・レジェンドル ヴァン・ムスー ガメイ」です。
黒葡萄由来のストロベリーライクな甘い香りが、このお香に馴染みます。
1200円くらいの安価ワインですが、このお香とあわせると一段とリッチですよ。
お試しあれ!!
●めんりすと○三島市○とあるラヲタのおいしいラーメン店ガイド●
このお店が遠くに移転しちゃったら、当分ラーメンそのものを食べることがなくなっちゃう気がするくらいに惚れこんでいるお店。
何と言っても自称非公式ファンクラブを名のっちゃうくらいです。
そして店主さんは、私の中では世界で4番目に憧れを与えてくれる料理人。
現在1位JPH 2位PM 3位PH 4位MENRISTO JAPANといったところ。
逆に言えば欧州人以外では1位ですw。
で、このお店の1番の魅力は、やはり複雑さと緻密さを徹底した完璧主義者ぶり。
スープに使われる個々の素材をしっかり表現させる手法として、主張性に強さのある素材選びをするのではなく、謙虚な素材の個性を作り手の技巧美によって解放してあげるかのような作風は、常に美味いと巧いの双方を心地よく感じさせてくれます。
鶏、豚、魚介・・・、特にこの3つの素材が複雑に絡み合い、風味を立体的に構築しているように感じさせる演出観には、つくづく唸らされますね。
お勧めはし・ろ・ど・りとむ・ら・さ・き!!
実は圧倒的に美味い麺の良さが、一段と輝くメニューです。
おすすめメニュー:①芳醇系鶏豚白湯の塩ラーメン(し・ろ・ど・り)
②淡麗系醤油ラーメン(醤油ら~めんorむ・ら・さ・き)
③淡麗系柚子生姜の塩ラーメン(ゆ・ず・し・お)
④淡麗系梅しその塩ラーメン(あ・ん・ば・い)
⑤つけ麺(←つけ麺用の平打麺もすっごく美味いんです)
めんりすと
〒411-0816 静岡県三島市梅名108-2
TEL/FAX 055-977-8555
営業時間
(平日) 11:30-14:30 18:00-21:00 (スープ終了まで)
(土日祝祭日) 11:30-14:30 17:30-21:00 (スープ終了まで)
定休日 火曜日(祝日の場合は営業、翌日が休業)
駐車場 あり(10台)
アクセス 国道136号線梅名交差点を東に約250m、右側です。
フードマーケットポテト梅名店向かい。
