パーソナルカラーうんちくシリーズ❸色の印象と心理効果や
同シリーズ❹シーンに応じた色の活用術でもお伝えしましたが、
色には感情があると言われています

色には色光や色料の3原色と並んで、心理の4原色というのもあるぐらい
色と人間の感情は密接な関係にあります。
色にはさまざまなメッセージ(意味)が隠されているのです

そのメッセージを伝える手段の一つにカラーセラピーがあります。
限定した色の中から何色を選ぶかで、その人の個性や役割がわかります。
また、他人との関わり方や人間関係についての考え方も表れます。
そして、人からどう見られたいか、どう見られているか、
パーソナリティやキャラクターも浮かび上がってきます。
色には特定のイメージとメッセージがあるのです。

また、選ぶ色は、その時々の心境で変わるとも言われています。
例えば、今日は紫が気になる場合。もしかしたら少しお疲れモードかも。
洋服や小物などに紫を取り入れてみるとよいかもしれません。
そこでぜひ知っておきたいのがパーソナルカラーです。
紫にも淡い紫から濃い紫までいろいろな紫があります。
上半身(トップス)や顔周りに紫を使いたい場合、その人自身に似合う色調の
紫を見つけるのがパーソナルカラーの目的。
パーソナルカラーとカラーセラピー、
一挙両得で自分のメンタル管理までできるというわけです

色で自分を知る。
色は、内面と外面の自己分析に使えます

次回は配色技法についてお伝えします

