決して諦めない事

自分が諦めてしまったら,誰が治すのでしょうか?

諦めさえしなければ、絶対に治る道はあるのです。

そして、治す力のある自分自身を信頼してあげてください。

自分が自分の事を信頼しなければ、誰が信頼するのでしょうか?

単に、言葉だけの励ましで言っているのではありません。根拠のない上っ面のことを言っているのでもありません。

クリニックに来てくださった患者さんが、たくさん治っていくのを横で見させていただいてそう感じるのです。

私が治したのでは絶対ありません。私は単に伴走者でしかないのです。

そして、患者さん自身が、自分の力で治っていかれるのを沢山見てきました。

だから確信を持って言えるのです。今までは治らなかったかもしれないけれど、自分自身の治す力さえスイッチが入れば絶対に治るのだと。 何十年も慢性疲労の症状で悩んでおられた方がおられました。でも、一念発起して自分で「治す!」と決めたのです。そして治療を継続されました。そうすると1年もしない間に症状がどんどんと軽快していったのです。 今までどれくらいの間症状があったという事は全く関係ありません。 重要な事は自分で「治す!」と決心するかどうかだけです。 治す事を最優先にする事が出来るかどうかだけです。 口先では「治したいです!」とおっしゃっていても、治す事を最優先に考えていなければダメです。そういう人は「出来ない言い訳」ばかり考えてしまいます。 それでは治りません。 もっともっと自分自身を大切に思ってあげてください。 最優先に自分の事を考えてあげてください。 そして、自分自身の治る力をもっともっと信頼して上げてください。 そうすれば、絶対に治ります。