「自己治癒力を高めるための治療を、
継続していただきたい、
目でみて確かめられるものにしたい、
という思いをこのクリニックに具現化しました」


これは、今回クリニックを新規開業するにあたって考えたキャッチフレーズです。

今までの統合医療のクリニックでは、どうしても自費診療になるため経済的な負担がネックになっていました。
今回小西統合医療内科では、自己治癒力を高めるために「還元電子治療器」と「遠赤外線温熱療法」を導入します。継続可能な値段設定でこのふたつの療法を併用することが出来るようにします。

またもうひとつの特徴として、身体の「酸化ストレス度」や「抗酸化力」を測定できる器械をクリニックに導入します。
「酸化ストレス度」で計測する値は、わかりやすく言うと身体の中にある「活性酸素」の量を反映しています。「活性酸素」がすべて悪いというわけではありませんが、必要以上に高い状態が続くと動脈硬化やガンの原因のひとつになることがわかっています。沢山のエビデンスがあります。

活性酸素が高い状態が続くと、身体の細胞や臓器から「電子」を奪います。これはつまり「錆びる」ということなのです。
超俗っぽく言うと「酸化ストレス度」で、身体のサビの程度を知ることができるというわけです。

私は、この酸化ストレス度つまりは「体内の活性酸素のバランス」が自己治癒力と密接に関係していると思っています。
活性酸素が増えすぎると自己治癒力に関係している様々なたんぱく質が「酸化」してしまい、本来の働きが出来なくなるのです。

「酸化する」とは化学的には分子構造から電子を奪われるということです。「活性酸素」は私たちの身体の正常なたんぱく質や脂質から「電子」を奪う働きが強いのです。
このたんぱく質の酸化を防ぐという意味で「還元電子治療」は非常に強力なのです。なぜなら、直接的に活性酸素を中和してしまう(不足している電子を補充する)からです。

下の画像は、私が還元電子治療器を30分間使用した前後で酸化ストレス度を測定するために採血した血清です。明らかに血清の色が変わっているのがこの画像でもわかっていただけると思います。
実際に測定してみると「酸化ストレス度」は低下し(つまり改善)、「抗酸化力」は強くなっていました。

小西統合医療内科の公式フェースブックページはこちらでご覧いただけます。