昨日も今宵も月は姿を見せてくれなかった。それでも月見の集いは、毎年10月のこの頃開かれる。この地域伝統の「貫井ばやし」や秋の山野草展に同好の人たちが自慢の草花を持ち寄る。
小金井公園の秋の風物詩である。
屋台の店も食べ物中心に通路をふさいでおり、月見の風情よりも食欲の秋が先行し、ビール片手に焼き鳥などを食い噛む姿が目立つ。神輿や山車こそ無いが、言ってみれば、月見と称した秋祭りなのだ。
虫の声は、毎晩騒がしいほど聞こえるのだが、手元に「鈴虫」の音色をと思いつがいを買い求める。今、窓の外からその音色が聞こえてくる。
上の写真の飾最下段に栗が盛られている。この地は栗林が畑のあちこちで見かけるが、その面積も徐々に宅地化の波に浸食されているようだ。
柔道漫画「イガグリクン」を思い出す。これを知っていればかなりのご年配。(=⌒▽⌒=)





