日常でやたらと目にする運気ってなんなんだろう?
占いでも運気が出てくる。いいことがあるとラッキーって思う。
でも「そもそも運気って何?」と言われたら答えられない。
そこで、普段何気なく使っている運気について自分なりに考えてみた。
私が定義する「運気」とは、
いかに心地よく過ごすことができるか?
という度合いであると思う。
運気が上がれば上がるほど、笑顔が絶えない毎日を送る。
逆に運気が下がれば下がるほど、イライラしたり悲しいと思う毎日を送る。
簡単に書けばこんな感じであろう。
運気に関して一例を挙げてみる。
「自分さえよければいい」は何故良くないと言われるのか?
一見、自分が快適に過ごせるのだからいいのではないか?と思える。
しかし「自分さえよければいい」という行動によって周りの人が不快に感じれば、その人はイライラしたり悲しいと思うことになるので、周りの人の「運気」が下がる。
そのような状態になった人と一緒に過ごすことになるのだから、不満などがこちらにぶつけられるようになり、まわりまわって自分自身にイライラや悲しみがやって来ることになる。
結局は自分自身の運気を下げることにつながってしまう。
こういったことは直接的でない故に気付きにくいが、背景まで考えていけば単純明確だと思う。
では、運気を上げるにはどうしたらいいのだろうか?
よく、「トイレを綺麗にしていると運気が上がる」と言われる。
何故だろうか?
トイレや風呂・食堂・洗面所など、水周りが関係する場所はホット一息つく場所でもある。そういう一息つく瞬間というのは、仕事などによって引き起こされる体の緊張が解かれる時でもある。
そういう時は、五感や感性が敏感になる。
公衆トイレなどでの落書きが気になったり、臭いが気になったり、周りの音が気になったりする。
何故ならば、緊張している時というのは外からの刺激でも関連性のないものはシャットアウトしている。緊張が解かれるとそういった壁がなくなり、刺激が体に直接入ってくる。そのため、色んなものに敏感になる。
こういう状態の時に、何か汚かったり、臭かったり、音が響いたり、寒かったり暑かったりすると、一息つくどころか気になってしまってイライラしてしまう。
しかしながら、水周りは汚れやすいため掃除が大変だったりする。
そのため、後回しになったりすることが多いため汚さが目立ち気になることになるので運気が下がる。
だから、そういう場所においてはなるべく心地よく感じる環境を用意しておくと体を休めたり・良い状態に保つことにつながるため、毎日が快適に過ごせるようになり運気があがっていく。
ただ、ここで注意したいのは、人の個性によって・その人の価値観によって・その時の体の状態によって、心地よいと感じるものが変わってくるということだ。
そのため、今この瞬間の自分が心地よく感じる状態は自分にしか分からない。
健康な時と病気になった時では欲しいものが異なることを理解していれば分かると思う。
そういうことを考えると、絶対に運気が上がる方法と言うのは存在しない。
その人にあった心地よい状態を把握していく必要がある。
自分一人で生活の全てを自給自足しているのであれば、自分だけのことを考えていればいいだろう。
しかし、そういう人はどれくらいいるだろうか?ほとんど存在しないと思う。
だから、自分が心地よいと思う状態と他人が心地よいと思う状態がそれぞれあるので、2人なら2人のバランス、3人なら3人のバランスといったことをしていかないとどこかでぶつかることになる。
そうならないように折り合いをつけていくのがコミュニケーションであり、人間関係を良いものにしていく時の必須事項なのかなと考える。
それを面倒くさがらずに自ら進んでやっている人の周りには笑顔が溢れ、お互いに助け合いの精神があり、運気が高い人が多いなと感じる。