2024-08-05 211系電車 | シーラカンスと僕

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ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。




性懲りも無く青春18きっぷで乗り鉄をしています。



373系目当てで"ホームライナー"に乗って終点の浜松まで移動。



ここからは引退目前の211系に乗って帰ります。



しかし特急車両の373系と違って211系を使った列車に当たるかどうかは運次第。


他の形式と共通の運用を組んでいるので必ずしも乗れるとは限らないのです。






なんて言いつつ、



どん。



当たっちゃうんですね〜。



これが引き寄せの法則ってやつですか。





まぁ40分待ったんですけど。















ここぞとばかりに写真を撮りまくり。



新しそうに見えてデビューからそこそこ時間の経っている313系とバディを組んでいます。




異なる車両同士の連結は長年静岡地区特有のものでしたが、近年ではあちこちで散見されるようになりました。










この電車が浜松を出るのは21時前。


夏休み中ということもあってか立ち客が出るくらいには混み合っていました。





とは言え掛川を過ぎた頃にはご覧の空き様。



静岡地区は短距離利用が主なので、大抵は2〜3駅進んだら半分くらい降りちゃうんだよね。



そんなことも知らずに外野は快速ばっか求めやがって。








静岡からもドドドっと乗車があるも、草薙清水で8割が降りました。



ほら快速なんて必要ないじゃないか。




清水を出ると富士まで乗り降りは一切ありません。



あれっこの区間ノンストップでも…??











約2時間たっぷり211系を楽しんで沼津で降ります。



たぶんこれが最後になるんだろうな。




沼津でもここぞとばかりに写真を撮りまくり。




駅の高架化工事が本格化したら、この見慣れた景色も過去のものなってしまうと思うと切ないなぁ。









発車を見送ります。



まさか沼津の駅でこんなに写真をパシャパシャ撮る日が来ようとは。





駅の古めかしい構造物も、電車のカラーリングも全てが安心感しかない。








反対側のホームにも211系がいたので、ついでに何枚か写真を撮りました。




風前の灯だなんて聞いていたけど、、意外とまだ残ってるのかな。















ちなみに翌日の帰りに乗った電車も211系でした。




やはり慣れ親しんだ車両だけに引退は寂しいけれど、最後に心ゆくまで満足できました。






これで俺の中の葬式鉄が鳴りを潜めてくれるといいんだけど……。