遂に静岡地区の在来線に新型車両が登場しました…。
実に18年ぶりの出来事。
つまり313系がデビューしてからそんなに経っているということなんですね。。。
新型くんは315系という区分を与えられ、東海道線を快走しているらしい。
まだ実際にお目にかかったことはないんだけれども。
そして個人的に憂いているのは、新車が入ることによる既存車の行く末。
具体的にいうと211系がいなくなってしまう事なのです。
物心ついた時から当たり前に地元を走っていた車両に引退が迫っているのは、なんとも言えない寂しさがあります。
この記事を書くにあたって211系の写真をカメラロールから探したんだけど、この1枚しか発掘できなかった。
わざわざカメラを向けることすらないくらい馴染みの深い車両ということでもあります。
JR東海による車両置き換えのスピードは目を見張るものがあるので「そのうち撮り行くか〜」なんて鷹揚に構えていると、間に合わなくなっちゃうんだよね。
他にはこんな2枚が。
写真上は去年の冬にJR東海版の週末パスを使って、"特急ひだ号"に使われていたキハ85系のお別れ乗車をしたときのもの。
2枚目は211系みたいな顔をした別の車両。
飯田線や関西線で見かける213系という兄弟みたいなやつです。
……合ってるよね??
自信なくなってきたぞ。
沼津駅の高架化工事も始まっているそうなので、当たり前だった地元の一コマがそうではなくなっていくんだなぁ。
最後に211系で熱海〜浜松を3往復くらいしなきゃな笑
211系がいなくなると、この車両が最古参になります。
新しいものも受け入れるべきなんだけど、そこと郷愁は非常に折り合いが悪いと一層思ったのでした。