2020-11-18 八丈アイランド1-1 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。



改めまして、
11月の半ばにノリと勢いで八丈島へと行ってきました。



ありがたいことにGoToキャンペーンに全乗っかりしたおかげで1泊2日でお安く済みました。


一緒に行った友達とは金銭感覚も合うので、
飛行機を使わずに往復フェリーというのも満場一致で決定。



夜22時半に東京竹芝を出港し、
一晩かけて300km南に浮かぶ八丈島へとやって来た次第です。






素晴らしいくらいの晴天にお出迎えされました。


まじで雲ひとつない。

太陽の日差しが眩しすぎるくらい。


この日は本土の方も相当暑い日だったようで、気温は26℃に達したのだとか。


そら暑いわけだ。






現在地はこんな所。


竹芝からのフェリーが発着する底土(そこど)港です。


真反対にも港があり、そちらは専ら青ヶ島に行く船が発着します。

但し天候不良時に限って本土からの便が着くこともあるんだとか。



今更ですが、
初めて伊豆諸島に来て調子に乗っているので、東京都心のことを「本土」と呼んでいきます。







レンタカー屋さんで"ゎナンバー"を調達。


身の丈に合った軽自動車に身を滑り込ませます。


まずは島のなんとなくの地理を覚えがてら適当にドライブ。


一直線に伸びる道路!

その先に見える海!


なんだここは。最高か。
まだ上陸して40分だけど満足感すごい。






前回の記事でも書いたように上陸後は完全ノープラン。


ガイドブックすら準備していないので、
港の観光案内所で貰ったパンフレットで見つけた気になるスポットを巡っていくことにします。



先ほど載せた地図の左にある山。

通称"八丈富士"の方向へ車を走らせます。










軽自動車を唸らせて、
かなり高いところまで上ってきました。


見よ、この絶景を!




八丈富士の中腹にある牧場が目当てです。


2枚目の写真にご飯を食べている牛さんが写っているよ。








空気のキレイな環境で、
眼下に広大な海を見下ろし、
穏やかな時間が流れています。


ここの牛さん羨まし過ぎる。



これ以上何を望むんだ、とでも言えそうなほど充実し切った場所です。


来世はここの牛さんになりたい。








歩行者用の通路の両サイドは牛さんたちの生活エリアになっています。


通路の先には小ぶりな展望台があり、
そこからは八丈島全体を見渡すことができます。


ちょうど八丈島空港に降り立つ飛行機を見下ろすことができました。


そこでふと思ったのは、
人工物以外の場所から飛行機を見下ろしたのは初めてだなぁ、ということ。


めちゃめちゃ飛行機小さかった。






そんな展望台から振り返ると八丈富士が聳え立っています。

そして牛さんたち。



展望台から見た島の写真がないのは超ド逆光だったため。


その日差しがどれほど強いのかは、
この写真の明るさから察していただけますでしょうか。









タイミングよく牛さんたちの食事タイムに当たったので、僭越ながら写真に収めさせていただきました。




みんなで仲良くむしゃむしゃしていると思うだろう?


めちゃめちゃケンカしてた。











最後に牛さんがただ干し草を食べるだけの動画でお別れ。


一応BGMも付けてあります。


咀嚼音が苦手な方にも配慮した素晴らしいブログだなぁ!



















続、、