2020年春のダイヤ改正が迫っています。
東海道沿線に住む身として何よりも大きいのが新型特急の導入。
よくよく思い返してみると東海道線に新型車両が入るのは平成7年の373系以来なのでは…?
それに伴って現在"スーパービュー踊り子号"として走っている251系は惜しくも引退となります。
最後に乗っておきたい!
そんな人のために以前ホームライナーなら安く乗れるよ!と紹介しました。
自身も昨年12月にホームライナーに乗ってきました。
この時は通常の通勤輸送に加えて18きっぷシーズンだったのともあり、当日券は完売。
既に251系の引退が発表された後だったので沿線にはカメラを構えた人を多く目にしました。
駅撮りのビギナースポットである大船駅の先端には20人くらいいたっけな。
JR東日本随一の乗りトク列車も今のうち!
そうは言っても本業である「スーパービュー踊り子号」に乗りたい!
しかし財政状況との折り合いもつけたい!
そんなあなたにお教えしましょう。
どどん。
伊豆急行が発行している「伊豆満喫フリーパス」。
伊東〜下田間の特急自由席が乗り放題で1900円。
参考に
伊東〜下田は特急自由席利用で、
片道2060円。
往復だと4120円。
どうですか。
安すぎませんか。
但し、うまい話には必ず裏があって。
この切符は伊東駅でしか販売していません。
つまり伊東駅での途中下車が必須事項となります。
熱海方面から乗り換えなしで伊豆急線に行けないのは行程上のネックになっちゃうかも。
もう一点は、
特急指定席には乗車券分のみ有効であるということ。
"スーパービュー踊り子号"は全席指定制なので、
このフリー切符を用いて乗るには別に特急券が必要になります。
追加料金は520円。
どうですか。
それでも安いと思いませんか。
ちなみにこの切符は「閑散期に少しでも収入を得たい!」という目論見により作られています。
なので発売期間は1月31日まで。
2月はJRにとって閑散期ですが、
伊豆急は河津桜が控えているのでフリー切符の期間外となります。
どうですか。
あと10日程度ですが最後に伊豆急線内でおトクに"スーパービュー踊り子号"に乗るチャンスですよ。
余談ですが、
都内から伊東へは小田急線経由が最安です。
金券ショップで株主優待を買えば片道1200円くらいかな。
どうですか。
一考してみてくださいな。
そして実行に移した暁には、
このブログが情報元であると大々的に拡散☆してね。