2019-01-12 いづも2019 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。




正月明けの出雲旅行
〜男4人で行く神頼みの1泊2日〜



後編です。

1日目と同様にダイジェストでお送りします。











この日は玉造温泉の旅館で朝を迎えました。




最上階なので見晴らしは抜群(╹◡╹)


奥に写っている高架橋は山陰道。

さらにその奥には海に見せかけた宍道湖がチラ見えしてます。





行程の都合上、玉造温泉駅を8:24に出る電車に乗らねばならないため必然的に早起き。

7時前に起きてソッコー朝飯。


部屋に戻ったら荷物まとめて出発の準備。

なんとも慌ただしい朝になりました(´・ω・`)







電車とバスを乗り継いで八重垣神社に来ました。


松江市にある縁結びの神社として有名です。


そういえば昔"ムーンライト八重垣号"が走っていたなぁ。

由来は八重垣神社だったのか。



まだ朝の9時過ぎ。

他の参拝者は数えるほどしかおらず、境内はとても静か。







参拝を済ませたら奥の院にある"鏡の池"へ。


ここでは縁占いができます。

社務所でいただいた紙の上に硬貨を乗せて池へと浮かべます。


この紙が15分以内に沈むと早い縁が、30分以上だと遅い縁があると言われているそうな。


そして近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人との縁があるそうな。




10円玉を用紙の中央に乗せて見守っていると、わずか1分で池の底へと沈んでいきました。


きたな。
これはきたぞ。



2019年、たのしみや。











約40分の滞在時間を経て、再びバスに乗ります。




山陰本線と大橋川を越えて、やって来たのは松江城。

言わずと知れた国宝です。









前回来たときは城内をふらふらと散歩して終わりでしたが、今日は天守へと入ります。






天守からの景色。

宍道湖も見えます。



写真だと見づらいけど宍道湖に島があるの分かるかな?


嫁ヶ島という名前の島で最高の夕日スポットなんだとか。

天守から見て、宍道湖に島があるのを初めて知った。

こーなると、行きたくなってくるんですなぁ。。。(´-`)







今回の旅行は比較的淡々としており、早々に天守を去ります。


松江城を囲む濠に沿って散歩。

城の裏にある武家屋敷も有名な観光地になってます。




そしてなんやかんやでお昼が近づいてきました。


この後は完全ノープラン。

どの新幹線で帰るのかも決まっていないような状態なので、ひとまず飯を食べる場所を探すべくJR松江駅へと戻ります。









迷った末に選んだのは駅ビルの蕎麦屋さん。


ここへきて、また、出雲そば、です。




各々が好きなものを食べる中、選んだのはカツカレーセット。


ここまできて、カツカレー、でした。


ちょうどこの時カレーを食べたい衝動に駆られていまして。。。2週間くらい。。。


やっと念願叶ったわけです(╹◡╹)






蕎麦をすすりながら帰りの新幹線を決め、窓口で特急券を購入。


思っていたよりも安く済んだ。

金銭感覚がバグっていたのかな( ˊ̱˂˃ˋ̱ )



改札を通ると、そこには可愛い可愛いしまねっこ。

まじで可愛い。
グッズ買いかけた。


手を振りながら「きてくれて ありがとニャー」ですって。



猫のキャラクターにありがちな安直な語尾で見送ってくれました。








さて、ここから長い長い帰宅路の始まり。


松江駅を13時に出る"やくも18号"に乗ります。


土曜日だったので混雑の懸念があったけれど、自由席で問題ないくらいガラガラでした。


岡山までは約2時間半。

中国山地を縦に駆け抜けていきます。


線路クネクネなのにまぁまぁ速度を出すから揺れる、揺れる、揺れる。


電車史上最も揺れた。


これは電車酔いする人には地獄かもしれない。







岡山で少々ぐったりしながら降車。

"のぞみ号"に乗って、新神戸で"ひかり号"に乗り換え。





新神戸から2時間。

岡山から2時間40分。

松江からは約5時間半。




静岡でようやく電車から開放された。



これで帰宅と見せかけて東海道線に乗り換え。


三島行の電車に1時間ほど追加で揺られて、ようやく家に着きました。




山陰の遠さを嫌というほど痛感させられた。


でも改めて山陰は良いところだと思ったよ( ・∇・)




次回こそは出雲大社の大きなしめ縄を拝みたい_φ(・_・