わたくしはかつて格闘ゲームがけっこう好きで、
スト2や餓狼あたりはかなりハマってプレイしておりました。
こういう格ゲーは基本的にまずゲームセンターなどの業務用筐体版でリリースされ、
しばらくしてからスーパーファミコンなどの家庭用ハードで発売、という流れが一般的でした。
ゲーセンの業務用バージョンのことを”アーケード版(AC版)”というふうに呼び、
それを家庭用ハードでリリースすることを”移植”と表現していました。
で、昔の家庭用ゲーム機はめちゃくちゃスペックが低かったため、
業務用アーケード版をそっくりそのまま移植することはほぼ不可能。
当時の業務用ソフトの容量はだいたい100メガビット(=12MB)ですが、
スーファミのソフトの容量は最大でも48メガビット(=6MB)、半分しかなかったのです。
つまり、ゲーセンの人気ゲームを家庭用ゲーム機に移植して発売するためには、
ゲーム内の綺麗なグラフィックや繊細な音楽などをなるべく削らなければいけないという、
開発者にとってもユーザーにとっても、たいへんに残酷な時代だったのです。
わたくしは当時、アーケード版から家庭用への”移植度”にものすごくコダワリがあったため、
どの人気ゲームも、その移植度にはあまり納得できるものがありませんでした。
というわけで、
”細かすぎて伝わらないが、[AC版→家庭用]でとても納得できない劣化ポイント”
をご紹介いたします。
『ストⅡ』シリーズ(SFC)
・ピンチ時の音楽が変わらず、ただ単にテンポを早くしただけ
・前進時と後退時の歩き方グラフィックがまったく同じ
・ガイルとE.本田のジャンプの動作がクルンと回転しない(ターボでは解決)
・ダルシムステージで背景のゾウがパオーンと鳴かない
・キャラのサイズがちょこっと小さい
・”PRESS START”などのフォントがしょぼい
『ファイナルファイト1』(SFC)
・2人同時プレイがない
・1画面に出てくる敵キャラの数が少なくて爽快感がない
『餓狼伝説スペシャル』(SFC)
・BGMがこもり気味の音質でショボい
・必殺技が死ぬほど出しにくい、コマンド受付ポリシーが非常に独特
・体力ゲージ横の顔イラストが小さい、ピンチ時のグラフィック変化もない
・キャラのサイズがなんか小さい
とまぁ、ざっとこんな感じの不満を感じつつ、
足りない部分や納得いかないポイントは脳内で勝手に補完しながら、
いっしょうけんめいプレイしていましたねぇ。
100メガショックの青春時代に乾杯!
さてさて本日のブログは、元気モリモリ1歳少年の記念撮影をご紹介です☆
今回の主演は、6月に1歳のお誕生日を迎えたばかりのゴキゲンボーイ、
持ち前のアクティブさで圧倒的運動量を誇る『しょうご』君ですよ〜♫
あのブガッティを遥かに凌駕する2,000馬力のスタミナ男子。よちよち歩きとハイハイのハイブリッド高速移動で瞬時に目的地へ達する
撮影の舞台は、おばあちゃんのお家!
しょうご君の”お誕生日”と”初節句”の記念をダブルでお祝いするべく、
家族みんなで記念撮影タイムを始めましょう〜♫
湧き上がるゴキゲンボルテージ。しょうご選手のウォーミングアップは充分なようです
お誕生日のみならず、初節句のお祝いもプラス。セレモニームード2倍マシなのである
ショーゴ印のミニフラッグもオーダー完了。ケーキの上にプスリと刺せば、たちまちお誕生日が華やかになる
記念すべき1歳ディプロマ。1年間の成長と頑張りを褒め称えての最高金賞を受賞
バースデークラウンの戴冠式。キリリと引き締まった表情に成長っぷりを感じつつ涙ほろり
主演男優・しょうご氏を取り囲んでパチリ。四方八方から注目をあびる1歳少年
「しょうごのイイトコ見たーいー」「見たーいー」
愛車にまたがりビクトリー・ラン開始。会場に集まった多数のファンに向けて笑顔を振りまくファンサービスがスタート
ばあちゃんと握手会を開催。手と手を合わせて心温まるハートウォーミングなコミュニケーションが繰り広げられる
貫禄のある表情を浮かべる若大将・ショウゴ氏。1年間の経験はダテじゃない
大地をしっかりキャッチする屈強な両脚。快足を駆使して野を駆け山越えるのだ
家族のど真ん中でパワーホール全開
ドヤァ
おいらが世界を股にかける男・SHOGOだ。よろしくなっ
しょうご君は撮影開始からすぐにゴキゲンモードへスイッチ・オン!
愛嬌たっぷりの笑顔としぐさを家族みんなに振りまいてくれます♫
さてここで、しょうご君はお色直し☆
ビシっとネクタイスタイルにお着替えして、撮影第二ラウンドといきますよ〜^o^
”奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)”!!
ダウンドッグのポーズで体幹強化中。心と身体にバランスをもたらす癒しの時間
しょうごは「はつぜっくのかぶと」をてにいれた!さっそくそうびしていくかい?
パパママを両サイドに従えて、ホットな笑顔で仁王立ち。彼のゴキゲンボルテージはますます沸騰する
カメラの被写界深度の域を飛び越えた斬新なポジション
ガブリ!噛みついちゃっていいのかな〜
きまじめフェイスでパチリ。クールネスあふるる表情も得意分野なのである
感謝の正拳突き1万回にチャレンジ。音を置き去りにするすさまじい速さ
カメラアシスタントとしての修行も欠かさない。本日はSLIK製三脚の構造と強度をお勉強中
超ハードな歩行訓練を開始。体育会系のスポ魂トレーニングでビシバシと鍛え上げられる
時は来た
そして続いては、”選び取り”の儀式を執り行います♫
お金・楽器・本など、将来の進路を示すカードの中から、しょうご君が選んだものは…!?
ママの第一希望は「お金」。マネーの虎としての資質を開花させることはできるか
目にも止まらぬハイスピードハイハイで目標物に接近。すかさず間合いを詰める”接近戦の魔術師”
1枚目のチョイスは左足でキープ。1度に2枚を選ぶというボーナスチャレンジもございます
しょうごプロが選んだ未来は”ボール”。迷わず行けよ、行けばわかるさ
そしてラストは、”一升餅背負い”の儀式です!!
しょうご君のお名前が書かれたズッシリ重たいお餅、
しっかりと背負うことができるでしょうか〜!?
ツルンとした手触りがクセになる、しょうごマーク入り一升餅。ついついペタペタ触っちゃう
本番前の入念なストレッチ。淡々と準備運動をこなすしょうご選手、ハードな戦いを予感させる
特製リュックにお餅を包み、いざ背中に装着。凄まじい重力感でグラヴィティ・ゼロの境地となる
”Congratulation(コングラッチュレーション)!” ”Congratulation(コングラッチュレーション)!”
感動の涙にむせび泣く
数々の過酷な試練をクリアし、無事に1歳という大局を迎えたショーゴ氏。「私の戦闘力は530,000です」
しょうご君はやんちゃパワーあふれるお年頃ということで、
最初から最後まで元気いっぱいの笑顔と動きをたっぷり見せてくれました♫
おかげで、とっても可愛いベストショットがあっという間に連発です!
ご家族の皆様、撮影にたくさんご協力いただきまして本当にありがとうございました〜^o^
お写真のお届け、どうぞ楽しみにお待ちくださいね☆