なんと、1曲目は自由に撮影ができる！！！という珍しいサービスがありました。
私は運良く最前列の席だったので、
着座したまま自慢のアイフォーンでパチリ、、、
と思ったのですが、
他のお客さんたちは、神のプレイ中のベストショットを狙わんと、
ごっついカメラを構えながら、グイグイとステージ前へ出てくるじゃありませんか。
その肉食系カメラマン群のようすを見ていると、
こちとら、プロカメラマンとして、負ける訳にはいきません（どんな理屈な？）。
私も、戦場で89式小銃を構える隊員のごとく、
アイフォーン5sをしっかりと両手にもち、ズンズンとステージへ向かいます。
ちなみに今回のライブのオープニング・ナンバーは、
アコースティックVer.の”Layla”。
ブラックのクラプトンモデルMartin 000-28を指でつまびきながら、
静かに、しかし熱く、ステージの始まりを盛り上げます。
ふと周辺を見渡すと、ステージ正面には、神のステージ上へまっすぐ通じる、
特設階段が設置されているではありませんか。
(体育館での卒業式などで出てくる、持ち運びできる階段ね)
この天国への階段を上れば、神様との距離はわずか数メートル先。
すなわち、誰よりも優れたベストショットを狙えます。
しかし、ステージ真っ正面に設置されたこの階段を上がれば
さすがに目立ちすぎるため、他のカメラマンたちはおじけづいて、
周りの出方をうかがっている感じ。
私、このようなシチュエーションは最も得意とするパターンでして。
誰もがおじけづくような場所にヒョイと陣取ってカメラを構えることなど、
プロカメラマンとしては必須スキルのひとつ。
蝶のように舞い、蜂のように刺す、、、
今まで数々の難現場で撮影をこなしてきた自分にとって、
この程度のミッションは極めて朝飯前、
すなわちビフォア・ブレックファストなのです。
これは行くしか！
ということで、極限までかがんだ体勢で階段を昇り、
神のおひざもとへ近づいていると、、、
「しもや～ん！」
(注：私の学生時代のあだ名である)
はるか彼方の客席後方から、
かつての同級生・坂本君(さかもっちゃん)の声が響き渡る。
えっなんでこのタイミング？
えっなんでこのタイミング？
これクラプトンのライブだよ？
これクラプトンのライブだよ？
いま、Layla演ってるところだよ？
いま、Layla演ってるところだよ？
さすがの私も、完全にパニック状態へ突入。
身体全体の毛穴からあらゆる水分が吹き出てきたところで、
目が覚めました。
以上、このあいだ見た、
夢の話でした。
そうそうセカオワって、ライブ中の撮影OKなんですってね！
素晴らしい。
さてさて本日のブログは、
麗しき七五三女子のプロモデルっぷりをご紹介いたしますよ～！
今回の主演は、
着物姿がたいへん美しいスーパー大和撫子、
もうすぐ7歳になるやえのちゃんで～す♫
撮影の舞台は、徳島市雑賀町にある護国神社(ごこくじんじゃ)さん！
戦没者の英霊が祀られた、徳島を代表する神社のひとつです。
というわけで、まずは七五三のご祈祷からまいりましょう☆
9月も下旬だというのに、スカッと晴れ渡った青空に、
セミの鳴き声が盛大に響き渡ります。
連休はいいお天気に恵まれて、本当にありがたや～ですね！
さすがの1年生・やえの氏、余裕の表情でお参りに臨んでおります^o^
もちろん、お返事もばっちり！
玉串奉奠(たまぐしほうてん)などの儀式も、
楽勝でクリアーでございます♫
さてさて、お参りのあとは、みんなで記念撮影のお時間ですよ～！
やえのちゃんのたいへん美しい着物姿を囲んで、パチリといきましょう♫
もちろん、スーパーモデル・やえの氏のソロ撮影もございます^^
彼女が着ているお着物は、なんと、ママの実家で代々着続けられてきた、
まことに由緒正しき逸品なのです！
歴史の重み、感じるわぁ！！！
やえのちゃんのお見事なモデル仕事のおかげで、
あっという間にベストショット連発！！となりました～♫
1年生女子の”写され力”は、やっぱりお見事ですね^o^
ご家族の皆様、撮影にいろいろとご協力いただき、
たいへんありがとうございました！
素敵な写真の数々、ぜひ周りの人にたくさん見せてあげてくださいね～☆
