恵みの雨から
栄養をイッパイもらった
我が家の植物たち

あちこちから

“ありがとう”

“元気になったよ”

そんな声が飛び交う





小さな庭を
少しだけ腰を押さえるように歩きながら
昨日の許容範囲超えた庭いじりを

“あぁ良かった…” と

自己満足感に押し上げます

バラが競い合って咲き始める前
株元から吹き出すように勢いよく
赤い枝が伸びてきます





これを見るのが一番嬉しい
厳しい寒さを何とか耐え抜いた
瀕死の枝は
包帯を巻くようテーピングして
添え木しながら育てたら
一生懸命頑張って
沢山の蕾もつけてくれました
 
癌に罹患した六年前
私のベットから
見える景色にラベンダーも
植えておきたいと
毎年挿し木で増やし続けました

三年前、肺転移したときは
香りが溢れるほど漂うようになるまで間に合わないかもしれないと
必死で挿し木を増やし続けました



蕾をつけたラベンダーたちが
少しの風に揺れながら
応えてくれます

“間に合ったよ”


癌にならなければ
これほどの感動に気付かなかったかもしれません
お花相手に
真剣に話しかけることも
祈るようなキモチで
水管理もできなかったかもしれません

植物たちは
ただひたすら
その場所で
必死に生きようと
たとえ枝が朽ち折れても
残り少ない葉っぱで
光合成を行い
根をしっかり張って
新しい芽を吹きます

明日のことなど考えず
“今”を必死に生きる植物に
パワーをもらって
私も
“生きようとする力”に
弾みがかかります


毎日必死で
闘っている皆様にも
植物のパワーが届きますように